2017年6月29日 更新

【まとめ】6月30日は和菓子・水無月(みなづき)を食べる日!京都オススメの和菓子店【4店】

京都では6月30日、夏越の祓(なごしのはらえ)に和菓子・水無月を食べる習慣があり、最近では全国的にもそれが広がっているようです。今回は京都オススメの美味しい水無月をまとめてみました。

いつも行列人気店の絶品水無月「出町ふたば」

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常に行列をつくり、もはやそれが名物的光景になっている、出町柳にある「出町ふたば」。一番人気は豆餅で大半のお客が買っていく看板商品だが、この時期は水無月もオススメ。そして、せっかくなら両方食べていただきたいほどの美味しさ。

創業160年老舗の一子相伝の技「五建ういろ」

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五条通にある安政2年(1855年)創業の老舗ういろう専門店。一子相伝の技で続く老舗。建仁寺、六波羅密寺、清水寺など鳥辺野詣のお客のために茶店を構えたのが始まり。水無月も自慢のういろうの美味しさを兼ね備えた技が光る逸品。

生どら焼き名店の隠れた変わり水無月「朧八瑞雲堂(おぼろやずいうんどう)」

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北大路大宮通りを上がった所にある和菓子店。SNSでつねに話題沸騰中の名物生どら焼き。そして、1日数量限定販売で行列必至の激戦店。そんな影に隠れつつ、水無月も名物。ちょっとレアなエンドウ豆の水無月は素材の味が感じられ独創的。

小豆の和菓子ならここが天下一品!創業130年老舗「仙太郎」

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創業130年の老舗和菓子店。本店は四条寺町下がったあたりにあり百貨店のデパ地下にも出店。とくにデパ地下では人気でいつもお客でにぎわっています。最中などあんこ系和菓子は絶品。水無月も例にもれず、小豆一つ一つの風味が感じられる仙太郎ならではな美味しさ。
いかがでしたか?どれもそれぞれの店の特徴を活かした水無月。6月30日は美味しい水無月を食べて、残り半年を無事に過ごせるよう願いたいですね。

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