2017年6月14日 更新

【京都和菓子】行列必至の生どら焼きだけじゃない!季節の和菓子もイイ☆「朧八瑞雲堂(おぼろやずいうんどう)」

北大路大宮通りを上がった所にある和菓子店。SNSでつねに話題沸騰中の名物生どら焼き。そして、1日数量限定販売で行列必至の激戦店。だがしかし、生どら焼きの影に隠れつつも、季節の和菓子も美味しいんです。

生どら焼きの影に隠れつつも・・・

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前回、北大路大宮通りを上がった所にある、SNSでつねに話題沸騰中の生どら焼きを販売する和菓子店を紹介しました。まあ、この通りの行列必至のお店。
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生どら焼きは一人1個しか買えず、せっかくここまで来てそれだけのために行列並ぶのもちょっともったいない感じもして。
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生どら焼きしか売ってないわけでもなくて(笑)季節の和菓子もいろいろあるし、季節感を楽しんでこその和菓子だし。

あ、店内撮影禁止なので、店頭にどんな和菓子が並んでるかの画はないんですが(汗)
今が季節の水無月(みなづき)は、小豆、エンドウ豆、黒豆、白いんげん豆の4種。ちぎりわらび餅、三笠(フツーのどら焼き)、おぼろ、あゆ焼き、水まんじゅうなどいろいろありました。
あとお赤飯もあり。

いろいろ季節の和菓子を買ってみました!

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で、生どら焼き以外も買ってみました。こちらは友人が買った「おぼろ」。
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味は3種類あり、抹茶180円、きな粉160円、和三盆170円があり、うち、きな粉と和三盆チョイス。葛粉やわらび粉系の生地にこしあんが入ってて、きな粉や和三盆がまぶしてあります。

プルンプルンの食感で、友人は生どら焼きよりむしろこっちの方が好みだったと(笑)
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で、私は今が季節菓子の水無月2種類。王道の小豆とグリーンが鮮やかなエンドウ豆。一つ一つの豆の粒粒感美しく、クリアな寒天で固められています。

水無月の上部にある小豆は悪魔払い、三角の形は暑気を払う氷を表しているといわれているので、よりクリアな見た目が水無月本来のイメージに合っています。
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食べてみます。まずは小豆。もっちりとしたういろう部分はわりと甘さ控えめ。全体的に甘さ控えめです。小豆一つ一つが目視できるくらいキレイな形状をキープして寒天で固めてあって、見た目が美しい。
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そして、これよかったです。下の生地は黒糖味。上部のエンドウ豆もふっくら大粒で豆本来の少し青臭い感じとか風味が生きてて、より一層旬の季節感が出てます。

生どら焼きもいいですが、意外と影に隠れた和菓子の方が侮れない美味しさだったり(笑)こちらも併せてご賞味あれ。

ヨ~イヤサ~♪

朧八瑞雲堂 への口コミ

朧八瑞雲堂 基本情報

住所:京都府京都市北区紫竹上竹殿町43-1
電話番号:075-491-6011
営業時間:9~18時
定休日:火曜日
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