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もう6月に入りました。6月の和菓子といえば、水無月。京都では6月30日に水無月を食べる習慣があります。清水寺にほど近い老舗店の水無月を一足お先に頂きました。
五建ういろの水無月。夏ですね。しまった…夏なのに、皿間違ってるわ…💧 pic.twitter.com/dMJx3hpZBx— ゆんこ (@yunkokko) 2017年6月2日
五建ういろの水無月。夏ですね。しまった…夏なのに、皿間違ってるわ…💧 pic.twitter.com/dMJx3hpZBx
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Kyotopi (キョウトピ)
こちらは安政2年(1855年)創業の老舗ういろう専門店。建仁寺、六波羅密寺、清水寺など鳥辺野詣のお客のために茶店を構えたのが始まり。
ちょっと余談になりますが、「鳥辺野」とは平安時代の京都では風葬、遺体を埋葬せずに風にさらし風化を待つ葬儀が一般的で、その拠点が五条坂から山科に抜ける今の大谷祖廟(清水寺のすぐ南側にある墓地)あたりのことを呼ぶ。ちょっとヘビーな脱線ネタですが(汗)