2021年11月29日 更新

【京都ぶらり】豊臣秀吉ゆかりの『寺町通』を歩く☆老舗専門店から秋めく神社仏閣 後編

汁物大好きな三杯目 J Soup Brothersです!FU~FU~☆彡今回は天下人・豊臣秀吉の京都改造により整備された寺町通をめぐるシリーズ。その後編。

老舗グルメから銘品扱う専門店まで軒を連ねる寺町通

京都の古い街道を歩き、その今昔ぶりをたどるシリーズ。
今回は豊臣秀吉時代にさかのぼり整備された『寺町通』。戦国武将・豊臣秀吉による京都改造により天正18年(1590年)、通りの東側に寺院が集められたことが名称の由来となった寺町通。南は五条通、北は鞍馬口通付近まで走る、碁盤の目でいう縦の通り。と言っても、寺町通は真っすぐではないのがその特徴。

今回は前編でご紹介した京都市役所から、さらに寺町通上がる後編へ。
 (215347)

 (215350)

京都市役所の西側。江戸後期創業の錫器・銀器・各種金属工芸品の老舗『清課堂』。錫に関しては日本最古の工房。錫の特性を活かした茶器や酒器類、お皿や食器類、根付などが並びます。特に酒器においては、お酒をまろやかにする効果があるとして、有名料亭などでよく使用されます。
 (215328)

 (215352)

 (215353)

さらに寺町二条上がると、明治40(1907)年創業の老舗洋菓子店『村上開新堂』が。そのレトロな店構えと素朴な味わいの洋菓子が人気で、全国にファンの多いお店。特に看板商品『ロシアケーキ』はビジュアルだけで瞬殺の昔懐かしい風情の柔らかクッキー。さらに奥にはカフェもあり、静かな佇まいの中スイーツをいただける。
 (215329)

 (215355)

江戸時代創業の老舗の筆店『龍枝堂(りゅうしどう)』。約400種類の筆と書道用品がそろい、書をたしなむ人や大切な人への贈り物として銘品を探す方にはオススメの専門店。ちょっと珍しい書道用品も見つかるはず。
 (215330)

 (215357)

 (215358)

創業200年の老舗京寿司『末廣』。婦人雑誌や『大人の京都』的スポットを紹介する雑誌の特集には必ずといっていいほど登場する名店。そして時には行列ができるほどの人気店。とくに寒い時期の蒸し寿司が有名なのだが、手軽に食べられるいなり寿司も人気でテイクアウトで購入する人も多数。
 (215331)

 (215361)

 (215362)

 (215360)

全国的にも知られ、創業300年余の歴史を誇る老舗茶舗『一保堂』。コロナ禍以前では外国人観光客にも特に人気のお店で、外国語対応スタッフもいるほど。季節に合わせたお茶を提供し、今の時期であれば新春に向けた大福茶も販売中。さらに併設の茶寮『嘉木(かぼく)』では季節のお菓子とともに自慢のお茶を味わえる。
 (215333)

 (215364)

 (215365)

2代続く、骨董・古美術品・茶道具を販売するお店『都屋』。品揃え豊富で京都の中では比較的割安で茶道具が購入できるお店。これからお茶を始めるような初心者にとっても気安く対応してくれる心強いお店。
 (215336)

 (215337)

平安時代創建、御霊を祀り鎮める「御霊信仰」の神社『下御霊神社』。名水の湧く神社としても知られ、さらに最近では笑う狛犬がいることでも有名。
 (215334)

そして、丸太町通に到着し、御所も見えてきました。さらに寺町通りを上がります。
 (215369)

 (215368)

京都の歴史に関する資料の宝庫『京都市歴史資料館』。京都の歴史を語る貴重な映像も残り、現在ではかつて市内の足として活用された市電の特別展も無料で実施中。
 (215335)

 (215338)

 (215339)

御所の東側、秋の花・萩の名所として知られる神社『梨木神社』。京都三名水の一つ、千年以上も湧き続ける唯一現存する井戸『染井』もあります。さらに紅葉の穴場でもあり。
 (215340)

 (215341)

今出川通りまで上がってきました。さらに寺町通は続きます。
 (215342)

 (215372)

京都を舞台とした作家・森見登美彦原作のアニメ『有頂天家族』にも登場し、アニメ聖地巡礼スポットとしても人気の蕎麦店『司津屋』。庶民派価格でリーズナブルに食事が楽しめ、地元利用者も多いお店。特に客の大半が注文する親子丼はふわとろ絶品の美味しさ。
 (215343)

 (215374)

 (215375)

 (215376)

こちらも京都アニメーション製作作品や森見登美彦原作アニメにも登場するアニメ聖地巡礼スポットとして有名な地元密着型商店街『出町枡形商店街』。アーケード商店街で、頭上には名物キャラ・若さばちゃんをはじめ、数々の映え看板があることでも知られる。行列必至の鯖寿司を提供する老舗食堂『満寿形屋(ますがたや)』やマニアックな食品を販売するスーパー『新鮮食品館アイハート』など、魅力的なお店が並ぶ商店街。
 (215345)

さらに北上すると、ホントにここは寺町通?と不安になってきますが、どうやら正解のようです(笑)
 (215344)

本能寺の変で討たれた戦国武将・織田信長の遺灰から墓を築いたとされる、信長ゆかりのお寺『阿弥陀寺』。さらに本能寺の変の犠牲者大勢も供養されるお寺。
 (215380)

 (215381)

通称『額縁門』と呼ばれる山門を額縁にして、比叡山を借景とする風景画のような眺望が楽しめる、曹洞宗寺院『天寧寺』。現在では秋の風景が広がり、静かな佇まいが人気の穴場スポット。

そして、最終的に鞍馬口通にたどり着き、その先に寺町通の続きがないかと方々探して歩きましたが、結局見当たらず。寺町通の北限は鞍馬口通ということで、以上今回の街道歩きを締めくくりたいと思います。ご参考に。
55 件

この記事のキーワード

この記事のキュレーター

三杯目 J Soup Brothers 三杯目 J Soup Brothers

オススメの記事