2021年3月11日 更新

【京都グッズ】日常でもお抹茶一服☆専門店集まる寺町通りの骨董・茶道具店「都屋」

おおきに~豆はなどす☆今回は中京区寺町二条上がった場所にある、骨董・茶道具を販売し、比較的割安で手に入るお店。行楽シーズンに野点をしようと、必要なグッズを求めていってきました。

日常でもお抹茶を!シーンに合わせた茶道具そろう☆

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中京区、寺町二条上がる。この寺町通り沿いには、とりわけ昔から続く専門店が集中する場所。
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ちょうどこの向かいには、創業300年余の歴史を誇るお茶の老舗『一保堂茶舗』があります。
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以前から、日常でも自宅でお抹茶を楽しみたいと思っていて、さらに行楽シーズンには外でお茶を点てる『野点』を楽しみたい、とずっと思っていました。

で、お抹茶はすでに準備していたのですが、茶道具は全くの初心者で一からそろえるような状態。一保堂さんでも、初心者向けの抹茶付き茶道具セットを販売されていますが、野点用が欲しかったのと、できれば「餅は餅屋」に習い茶道具屋さんで買いたいな、と。
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で、そんな思いで一保堂さんに相談したところ、こちらをご紹介くださいました。普段だったらおそらく敷居が高そうで、なかなか近寄りがたい雰囲気のお店ですが(笑)

2代続く、骨董・古美術品・茶道具を販売するお店。
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見上げると、お店の軒下には神社仏閣で見かけるような、かなりの骨董的木彫品がぶら下がっています。
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外国人観光客の方もよく来られるんですかね。時折英語の表示も。こちらでは骨董品の買い取りもされてるようです。
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店前にも一部平台に抹茶茶碗や茶筅など並んでいます。
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店内にはずらりと茶道具が並んでいます。お茶に関してはド素人で、それほど目利き力があるわけではないですが、そんな私が見ても、名品だと思えるものばかり。
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こまごまとした消耗品もあります。
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お抹茶を入れる容器・なつめも見てるだけでうっとりする名品ぞろい。それは高額商品だったりしますが(笑)

とにかく、見ているだけで目の保養になるような、そんな道具ぞろい。
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そして、私の目的はこちらのコーナー。茶筅や茶杓などバリエーションがあります。

ほとんどお茶初心者であると最初からご主人に告げると、気さくに相談に乗っていただきました。全然敷居高くなかったです(笑)

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そして、ちょっと通常の茶筅よりも小ぶりな野点用を発見。これこれ。ネットでもいろいろ探しましたが、比較的割安です。
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さらに茶杓。持ち運ぶのにコンパクトな方がいいだろうと、柄の部分が短いタイプのものがあり、こちらは通常サイズより少し割高にはなりましたが、野点にはいいかと。
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で、今回は野点用茶筅1500円、茶杓700円を購入。最初はお茶が点てられる必要最低限のものだけ。やってみて、さらに続けられそうなら追々そろえる作戦で。
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そして、100円ショップでアウトドア用の小さな折り畳み式テーブルを見つけ、ちょうど野点にいいサイズと思い購入。で、家で予行演習してみました。

お湯は火気使用可能な場所では登山用ガスバーナーで沸かし、無理な場合は熱湯をマグボトル持参で。

よく登山休憩中に手動ミル持参でコーヒー淹れる人は見かけますが、野点ってちょっとカッコよくね?と。なんかコーヒーより上品でオサレ感もありありというか。緑色にも癒されるし。そんな中高生並みの単純発想でスタート(笑)それほど堅苦しく考えず、お抹茶を楽しみたいということが大前提なんですが。

これからの行楽シーズンの登山やキャンプ中の新たな楽しみ方として野点オススメです!

ヨ~イヤサ~♪

詳細情報

名称:都屋
場所:京都市中京区寺町通二条上る704
電話:075-231-5630
営業時間:10:00~17:30
定休日:不定休
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