2023年8月11日 更新

【お盆グルメ】京都市内の穴場ぶどう名産地☆有名スイーツ店御用達「勧修寺観光農園」

おおきに~豆はなどす☆今回は山科区勧修寺にある、地元ではぶどうの名産地としてよく知られる農園。お盆を迎え、自慢のぶどうが最盛期を迎えています。

京都市内にある地元民しか知らないぶどうの名産地

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山科区、観光スポットとして有名なお寺、勧修寺のすぐ近くにある、季節の果物や野菜を販売する産直市場『勧修寺観光農園』。この日はお盆に実家や親戚への手土産にと、こちらのことを思い出してやってきました。

京都市内屈指のぶどうの産地として知られている農園で、毎年お盆の時期に多くの方が買いに来られ行列もできるほどの人気。昼過ぎには完売してることもある人気のぶどうです。
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売店の裏手には丘陵を活かし、筍、ぶどう園、さつまいも畑が広がり、毎年筍掘り、ぶどう狩りや芋掘りなども楽しめるスポットとして地元ではよく知られ、親しまれている農園です。
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実際、ここからすぐ近くにある人気和菓子、スイーツ店『伊藤軒』のカフェではランチメニューにこちらの筍が使用されたり、かつてはシャインマスカット使用のパフェもありました。それだけ、ブランド力のある高品質さを誇ります。
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ぶどうはちょうどこの時期最盛期。

通常7種類のぶどう品種を栽培されているそうですが、この日の出荷品種はシャインマスカット、ピオーネ、藤稔。時期によって旬が違う、ということですかね。このようにかごに入った状態で店先で販売されています。

次々とお客が現れ、飛ぶようにぶどうが売れてゆき、それを補うように軽トラックで収穫し袋詰めしたぶどうが補充されていきます。
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で、今回はシャインマスカット、藤稔を購入。見るからに品質がよく、大粒ぶどうが立ち上がるように実っています。そして価格もスーパーや専門店で購入するより割安。それもあって行列ができるほど皆買いに来られるんでしょうね。

シャインマスカットは皮ごと食べられるマスカットとして全国的、世界的にも人気品種で、ぶどうの中でも高級品種。そして藤稔はピオーネに近い品種で『ジャンボぶどう』の異名を持つ、粒の大きさが魅力の品種。

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自宅でも試しに藤稔を購入し、朝食後のデザートとして食べてみました。

しっかりとした果肉で、ぶどうらしいフレッシュな酸味と甘みのバランスが抜群で、このままで最高に美味しくいただけます。贈り物としてもかなり喜ばれそうな美味しさ。

ちょうどお盆の手土産や帰省のお供として喜ばれる、今が旬のぶどうたち。旬の味覚を皆にお裾分けしたい美味しさです!ヨ~イヤサ~♪

詳細情報

名称:勧修寺観光農園
場所:京都市山科区勧修寺南大日町204
電話:075‐571‐2580
営業時間:9:00~15:00 売り切れ次第終了)
定休日:日・祝日(最盛期には営業)
公式サイト:https://www.kanshuji-kankonouen.com/index.html
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