【京都癒し】『マツコの知らない世界』でも紹介された妖怪ストリートの名店「京都魚苑」

汁物大好きな三杯目 J Soup Brothersです！FU～FU～☆彡今回は上京区一条通りにある商店街。『マツコの知らない世界』でも紹介された通称・妖怪ストリート沿いにあるお店。

上京区一条通、大将軍商店街沿いにある神社「大将軍八神社」。陰陽道の星神・方位の神様を祀るパワースポットとして知られています。そして、西大路から中立売通までおよそ400mの長さに渡って商店が並ぶ大将軍商店街は通称「一条妖怪ストリート」と呼ばれ、京都の妖怪スポットとして知られています。その所以は、洛中の最北部、一条通を付喪神と呼ばれる妖怪たちが行進したと言われる伝説により、「妖怪」をテーマに商店街の活性化を図っている注目スポット。毎年夏に行われる商店街最大の行事「一条百鬼夜行」や、妖怪フリーマーケット「モノノケ市」などを開催。そして、その様子を先日テレビ番組『マツコの知らない世界』の妖怪特集でも紹介されていました。

そんな妖怪ストリートにあるこちらのお店。金魚・錦鯉・メダカなどを扱う水生生物専門店『京都魚苑』。

店の看板には魚人風オブジェが。

この妖怪ストリートにあるお店では、大体どこの店先にも店オリジナルの妖怪オブジェが鎮座。こちらは水生生物のお店なので、魚をあしらった妖怪風になっていますが、中にはなんでこれに？？みたいなものもあるので、商店街のお店めぐりをするだけでも楽しいです（笑）

今回はたまたま店前を通りかかり、最近カメに凝っていて、こちらで取り扱いないかと訪ねてみました。結論から言うと、以前はカメの取り扱いあったそうですが、現在はなかなか入荷されていないとのこと。残念！

店内には、外観からは想像できないほどの空間に所狭しと水槽が数多く棚に並んでいます。

金魚・錦鯉・メダカ・熱帯魚・観賞魚・飼育器具・水草・フードなど、各種取り揃えられ、特に金魚・国産メダカ（改良品種）に関しては100種以上あり、品揃えは関西イチを誇れるほど。

国産エンゼルや、オーナーセレクトの国産金魚・錦鯉も充実。

こちら、まだ稚魚の錦鯉。よく有名な池泉回遊式庭園の池に大きな錦鯉を見かけることがありますが、これがあそこまでに成長するものなのかと店の方に質問すると、広い環境下で育てるとそれに見合う大きさまでに育つんだとか。錦鯉は最近海外の裕福層に人気みたいで、かなりの高値で売買されてたりしますね。

他、ちょっと珍しい魚種や改良品種など絶えず話題を提供し、巷の小さな水族館といった様相で、かなり癒される空間。お店の方もこちらの質問に丁寧に答えてくれ好感。一見飼うのが難しそうに思いますが、金魚やメダカなら常温で対応でき、初心者でも比較的育てやすいとのこと。

ペットもいろいろありますが、比較的管理もしやすく、見ているだけで癒される水生生物。気軽に立ち寄ってみてはいかがですか？