2021年1月8日 更新

【京都抹茶】新年の和菓子『花びら餅』をお供に☆創業300年老舗「一保堂茶舗嘉木」

おおきに~豆はなどす☆今回は中京区寺町二条上がった全国的にも知られる老舗茶舗。その店舗内にある喫茶、茶寮。新年のお抹茶と和菓子をいただきました。

新年のお抹茶と和菓子『花びら餅』を求めて

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中京区寺町二条上った場所にある全国的にも知られる老舗茶舗「一保堂茶舗」、創業300年余の歴史。
いつもは普段使いのお番茶や進物を買いに来るのですが、今回は新年のお抹茶をいただきにやってきました。
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店の奥に喫茶室があり、店頭で販売しているお茶各種を和菓子と共に楽しむことができます。
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毎年、この時期には新年のお抹茶と和菓子のセットを期間限定で提供され、それを目当てに。
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店内はまだ昼時ということか、客は誰も居ず、お好きな席へどうぞ、と。
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なので、床の間に近い席へ。
掛物も縁起物の絵柄。お花は椿ですかね。愛らしいピンク色のものと、まだつぼみの白いもの。あとは蝋梅ですかね。活けられていました。
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この日は最初から新年のお抹茶と決めていましたが、他メニューには玉露や煎茶もあります。コロナ禍ということもあるのか、メニューも昨年より絞られています。

そして、今回は新年のお抹茶『丑昔』のお濃茶と和菓子『花びら餅』のセット1650円を注文。

で、例年ならお濃茶を飲み終わった後、お茶碗のまわりにへばりついて残ったものにお湯を注ぎ、お薄に立て直してくれるサービスがあるんですが、現在新型コロナ感染予防のため、立て直しは休止。お湯だけは器に注いでくれます。ちょっと残念ではありますが、致し方なし。

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まずは花びら餅の登場。この花びら餅のセットは1月11日まで提供される予定ですが、和菓子店は日替わりになり、この日はわら天神前にある老舗京菓子司『笹屋守栄』のもの。
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そして、お濃茶と共に。
絵具のように照り照りに練られた艶やかなお抹茶『丑昔』。
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抹茶茶碗には『丑』と書かれています。
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まずは花びら餅。
宮中の行事食「菱葩(ひしはなびら)」を原形とする、お正月に供される和菓子。
ごぼうと白味噌餡とピンク色の餅を薄い求肥で包み、文字通り花びらに見立てた新春らしい華やかなお菓子。花びら餅もお店によって特徴があり、アクセントとして胡椒を使用したり、白餡が入っていたりいろいろ。こちらのものは白味噌餡、求肥餅がとろけるほど柔らかく仕上げられ、口溶けがスゴイです。絶品。なんでもお餅に卵白を加えて柔らか仕上げにしているんだとか。そして、甘く炊いたごぼう。ちょっと面白い組み合わせですが、この時期だけのお菓子。
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そして、お濃茶。昨年の方がもっと練練りと濃厚仕上げだった印象ですが、それもきっとコロナ対策なんだろうと。それでも、どろりとした粘性が贅沢な味わい。お抹茶の持つ、旨味やコク、そして面白いんですが、これくらい濃厚なお抹茶ってある種チョコレートのような深い重厚さ。それがお濃茶の醍醐味というか。
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さらに、お湯のみ注いでもらい、器を回しながらいただく。いつもは茶筅で空気を含ませた状態でお薄にしていただくわけですが、それって風味や味わいにすごく影響するものなんだな、とわかったような。まあ、良くも悪くもコロナのおかげとも言えますが(苦笑)
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そして、今年は普段からお抹茶を楽しもうと思い、帰りに京都限定販売の『京極の昔』を購入。いろんな場面で気持ちを落ち着けて一服できれば、と。

花びら餅のセットは11日までの期間限定メニュー。お急ぎください!

ヨ~イヤサ~♪

詳細情報

名称:一保堂茶舗
住所:京都府京都市中京区常盤木町52
電話番号:075-211-3421
営業時間:10:00~17:00(喫茶室は16:30ラストオーダー)
定休日:年末年始
関連URL:http://www.ippodo-tea.co.jp/
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