2020年1月14日 更新

【京都喫茶店めぐり】新年にふさわしい縁起物の抹茶&和菓子!創業300年の老舗☆一保堂茶舗「嘉木(かぼく)」

おおきに~豆はなどす☆今回は中京区寺町二条上がった全国的にも知られる老舗茶舗。その店舗内にある喫茶、茶寮。老舗の味を季節の和菓子と共に手軽に味わえる落ち着いたスペース。新年にふさわしい縁起物のお抹茶をいただきました。

迎春にふさわしいお抹茶&和菓子

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中京区寺町二条上った場所にある全国的にも知られる老舗茶舗。創業300年余の歴史。
いつもは普段使いのお番茶や進物を買いに来るのですが、今回はまだ新年のお抹茶をいただいてなかったな、と。
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去年もこの時期にうかがい、新年にふさわしい美味しいお抹茶をいただき印象深かったんで、今年も味をしめて(笑)
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いつもお茶を買う店頭をスルーして、奥へ。

昼過ぎでしたが、わりと空いていました。観光シーズンには行列をつくることもある喫茶室ですが、この日はゆったりとした雰囲気。
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迎春の干支限定のお抹茶『子昔(ねのむかし)』と花びら餅がセットになったこんな特別セットがあり、昨年は花びら餅が品切れで食べられなかったんですが。

今回はこちらのお濃茶1400円のセットを注文。
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今回は花びら餅とのセットで注文しましたが、季節の和菓子とのお濃茶セット1150円もあります。
他、定番のお抹茶や煎茶もあります。お茶には全て季節の和菓子がセットになっています。
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待ってる間、普段だったらこんなにゆったり店内の設えを観察できないくらいお客でにぎわってたりしますが、心置きなく観賞。掛物も縁起物の絵柄。
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お花は白い椿と蝋梅。これから季節が移ろうとともにだんだん開花していくのも楽しみの一つ。
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しばらくすると、まず朱色の菓子皿にのった花びら餅が登場。京都ではお正月にだけいただく伝統菓子の一つ。こちらは丸太町にある亀廣脇(かめひろわき)のもの。
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そして、その後お濃茶。
まるで絵具のように照り照りに練られた艶やかなお抹茶。ミドリスキーの私にとってはたまらない色と質感。
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まずは花びら餅。宮中の行事食「菱葩(ひしはなびら)」を原形とするお菓子。
ごぼうと白味噌餡とピンク色の餅を薄い求肥で包み、文字通り花びらに見立てた新春ならではなお菓子。こちらの花びら餅では、アクセントに胡椒が使用。山椒かと思って聞き返したら、胡椒で間違いないとのこと。

食べてみると、それほど胡椒感はありませんでしたが、甘く炊いたごぼうにコクのある白味噌餡、舌にまとわりつく求肥餅がなんとも上品な味わい。
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そして、お濃茶。
どろりとした粘性が贅沢な味わい。お抹茶の持つ、旨味やコク、そして面白いんですが、これくらい濃厚なお抹茶ってある種チョコレートのような深い重厚さを感じます。そして、想像するより苦味はさほどでもなく。
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お濃茶、まだまだお茶碗のまわりにへばりついているんですが、それを点てなおしてお薄にしてくれます。このお抹茶で2way楽しめます。で、薄茶にするとまた全然味わいの趣きが変り、また違ったお抹茶の個性が引き出されます。

花びら餅はすでに期間終了してしまいましたが、お抹茶と季節の和菓子のセットはいただけます。美味しいお抹茶をいただいて、新年のスタートにしたいですね。

ヨ~イヤサ~♪

一保堂 への口コミ

詳細情報

名称:一保堂茶舗
住所:京都府京都市中京区常盤木町52
電話番号:075-211-3421
営業時間:10:00~18:00(L.O.17:30)
定休日:年末年始
関連URL:http://www.ippodo-tea.co.jp/

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豆はな 豆はな