2019年9月20日 更新

ふわっふわで分厚い玉子サンドが美味しすぎる!玉子サンドが人気の京都カフェ・喫茶10選

今はなき名店コロナのたまごサンド。いまだに懐かしむ声をよく聞きます。今回は、コロナの完全再現やオリジナルの絶品玉子サンドを頂けると人気の喫茶店をまとめました。

名店コロナの玉子サンドを再現!『喫茶マドラグ』

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惜しまれつつ閉店し、その後、伝説となった老舗洋食店「コロナ」の玉子サンドイッチ。その有名すぎる名物メニューの玉子サンドを直伝で継承し、復活させてくれたのが「喫茶マドラグ」です!こちらのお店、看板と内装は「喫茶セブン」、椅子は名曲喫茶「みゅーず」、レシピは洋食店「コロナ」と、今は無き昭和の名喫茶のエッセンスを後世に伝えてくれています。
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メニュー名もそのまま「コロナの玉子サンドイッチ」!
分厚い厚焼き玉子はしあわせの黄色。蒸し焼きにされているからか焼け目は見えません。パンと玉子の間をつなぐデミグラスソース、ピリッと辛さと酸味があるマヨネーズがほどよくミックスして、これぞ懐かしの洋食店「コロナ」の味。

店名:喫茶マドラグ
住所:京都市中京区上松屋町706−5
参考記事:https://kyotopi.jp/articles/QJECY

舞妓さん御用達のサンドイッチ!『切通し進々堂』

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『切通し進々堂』があるのは、その名のとおり祇園・切り通し。切り通しというのは、四条通から新橋通を南北につなぐおよそ180mほどの短い路地で、芸妓さんやら舞妓さんが行き交う風情ある通りです。
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舞妓さんや芸妓さん、南座の出番を待つ役者さんの要望で作り始められたというサンドイッチは、かなりオリジナルな形状。トーストしたパンで具材はさんで爪楊枝でとめてあります。玉子は関西風厚焼き系。上品におちょぼ口でお食べやす〜。

店名:切通し進々堂
住所:京都府京都市東山区祇園町北側254
参考記事:https://kyotopi.jp/articles/1pHvR

◯□◯な玉子サンド!『knot cafe』

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上七軒に2015年にオープンした『knot cafe』は、古民家の構造だけを残して大胆にリノベーションされたスタイリッシュなカフェ。天井の高さ、採光など昔の家の良いところはしっかりと残し、床や間取りは現代の生活に合うしつらいになっていて、隅々までセンスの良さが感じられます。
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◯□◯の独特のフォルムがかわいらしい玉子サンド。パンはプチ・メックのもの、だし巻きはお出汁たっぷりでジューシーでふわふわ!パンは軽くトーストされて香ばしく、また旨味が凝縮されていてこれまた相性抜群です。

店名:knot cafe(ノットカフェ)
住所:京都市上京区今小路通七本松西入東今小路町758-1
参考記事:https://kyotopi.jp/articles/eLHki

これぞ老舗喫茶の玉子サンド!『スマート珈琲店』

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創業は昭和7年の老舗コーヒー店『スマート珈琲店』。京都の老舗コーヒーというと「イノダコーヒー」が有名ですが、それよりも古くから京都で営業しているお店です。
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オススメは、定番のタマゴサンドイッチ。厚くはないですね(笑)でも、どうしても紹介したくなるほど、シンプルで素朴な味わいが外せません。

店名:スマート珈琲店
住所:京都市中京区寺町通三条上ル天性寺前町537
参考記事:https://kyotopi.jp/articles/ihQU0

ふわとろスクランブルな玉子サンド!『ソングバードコーヒー』

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シンプルな外見からは何かわからない…一歩中に足を踏み入れば、そこに広がるのはスタイリッシュで洗練されたオシャレ空間。
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フードの名物のひとつが、ふわっふわとろっとろのスクランブルエッグがたっぷり詰まった「たまごのサンドイッチ」。パンは、京都のパン人気を牽引しているといっても過言でないほど人気殿堂入りのパン屋「ル・プチメック」のもの。それはもう、間違いのないおいしさです。

店名:『ソングバードコーヒー』
住所:京都市中京区竹屋町通堀川東入西竹屋町529 SONGBIRD DESIGN STORE. 2F
参考記事:https://kyotopi.jp/articles/z66pf

こちらがホンモノのコロナの玉子サンド⁉︎『喫茶ガボール』

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あれ?コロナのタマゴサンドと言ったら「マドラグ」じゃないの?と思った方。こちらは、「喫茶マドラグ」と同じマスターが経営する喫茶店です。そして、より忠実に再現されたコロナの玉子サンドが食べたい方はこちら『喫茶ガボール』がオススメなんだとか。
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なんと言ったってメニュー名が「コロナの玉子サンドイッチ・元味」。お客さんの思い出を加味しながら、少しずつ味変していった「マドラグ」の玉子サンドイッチよりも、玉子は固焼き。ソースも塩味若干強めでパンは厚めでふわっふわ。玉子の固さに“リアル コロナ”を感じますよ!

店名:喫茶ガボール
住所:京都市中京区 三条木屋町東入ル 中島町103、フジタビルB1F
参考記事:https://kyotopi.jp/articles/5mhC5

元祖ボリューム系?ふんわりオムレツ玉子サンド『志津屋』

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『志津屋』といえば、京都市内のそこここにある京都住民のふだん使いのパン屋さん。おかあさんもおばあちゃんもこの味で育ってきたといっても過言ではありません。
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中はしっとり半熟気味。食べると、マーガリンとマヨネーズが効いていて、昭和の喫茶店のサンドイッチを彷彿させます。塩味の効いたスライスきゅうりのシャキシャキ感が、食感のよいアクセントに。パンは軽くトーストされているので、オムレツのふわとろ感をきゅっと引きしめてくれます。

店名:志津屋 三条店
住所:京都市中京区河原町通三条上る恵比須町434
参考記事:https://kyotopi.jp/articles/lyE8H

だし巻きにジュレがシャレオツな玉子サンド!『GOOD TIME COFFE』

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京都市の「空き家活用×まちづくり」モデル・プロジェクトの公募から生まれた「糸でつながる33mのマーケット『itonowa』(イトノワ)」。

この施設の玄関にあたる場所にあるのが『GOOD TIME COFFE 』です。
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こちらの玉子サンドは、ホットサンド!中に挟まれている玉子は、京料理「乙文」のだし巻き。まるまる1本を贅沢に使ってあります。上に乗っているのは三杯酢のジュレ。キリッと酸っぱい三杯酢のジュレが、京料理の上品なだし巻きのアクセントになっていて、とてもバランスの良い一品です。

店名:GOOD TIME COFFE
住所:京都市下京区突抜2-357
参考記事:https://kyotopi.jp/articles/bnoxz

優雅なタマゴトーストモーニング!『バンブーハウス』

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近鉄・地下鉄竹田駅すぐ、蔦が茂るお屋敷チックな風貌の老舗自家焙煎珈琲店「バンブーハウス」
グレイッシュな石塀と煉瓦調の壁、おおきな柱とモダンな外観から想像できるとおり、内装もとても素敵。木目調のインテリアとノーブルな色使いがしっくりマッチしています。
50円で、Free Wifii、電源を使わせてくれるサービスも。
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モーニングでいただける玉子サンド(メニュー名は、タマゴトーストモーニング)は、手のひらにすっぽり収まるミニマルサイズながらもぽってりした重量感。中の卵は表面はしっかり硬く、なかは適度なウェット感、口に含むとふわふわと絶妙な焼き加減。こんがりトーストしたパンの内側にはケチャップとマヨネーズが敷かれ、なんとも懐かしさを覚えるお味です。

店名:カフェ BAMBOOHOUSE (バンブーハウス)
住所:京都市伏見区竹田西桶ノ井町43
参考記事1:https://kyotopi.jp/articles/CpPGb
参考記事2:https://kyotopi.jp/articles/XoryN

朝7時から焼きたまごサンドセット!『やまもと喫茶』

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東大路通りと祇園白川が交差するあたりの西側にある、早朝からモーニング営業をしている喫茶店『やまもと喫茶』。昭和の純喫茶を思わせる巨大コーヒーミルが目印です。
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店構えも玉子サンドも、昭和の喫茶店のザ・王道。燦々と輝く太陽のような黄色い玉子がふわふわの食パンにはさまっています。メニューには「焼たまごサンド」とありますが、焦げ目やなく、舌触りのよいやわらか食感。辛子が効いたマヨネーズ味がシンプルで、これぞ昭和の喫茶店の玉子サンドと思わせてくれる王道の玉子サンドです。

店名:やまもと喫茶
住所:京都市東山区白川通東大路西入ル石橋町307-2
参考記事:https://kyotopi.jp/articles/w5Yz1
いかがでしたでしょうか。また絶品の玉子サンドイッチを発見次第、追加していきますね!(^^)!
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