境内に八ッ橋発祥の石碑が
聖護院。丸太町通りと東大路通りの西北角。わりとこじまりとした神社。じつは参拝するのは初めて（笑）ここの前はよくよく行き来するんですが。
811年（弘仁2）修験道の日円上人がこの地に紀州熊野大神を勧請したのが始まり。1090年（寛治４）に僧増誉が聖護院創立し、鎮守神として別当を置き管理。京都三熊野（熊野・新熊野・若王子社）の最古社。
祭神は日本初の夫婦神である伊弉冉尊（いざなみのみこと）、伊弉諸尊（いざなぎのみこと）と照大神（あまてらすおおみかみ）、速玉男命（はやたまのをのみこと）、事解男命（ことさかのをのみこと）。
かつては鴨川に至るまで広大な社域を有していた時代もありつつ、応仁の乱で荒廃後再興され、現在の本殿は下鴨神社の旧本殿を移築したもの。さらに、明治には市電の開通に伴い東大路通り拡幅で現在の社域に。
こちらも熊野系ということで、八咫烏（ヤタガラス）が御神鳥。
こちらも熊野系ということで、八咫烏（ヤタガラス）が御神鳥。
社務所にもおみくじありましたが、ここにも自販機タイプのものが。
八咫烏系となると、やはりサッカー守りなど。そのほか、縁結び、安産、病気平癒などのご利益が。
お稲荷さんの祠も。こちらも参拝しました。
おみくじは自販機じゃなく、普通のやつで。吉でした。
御朱印はやはり神社のシンボルの八咫烏。
ちょうど、境内の東大路通り側にこんな石碑と銅像が。
「八ッ橋発祥之地」と書かれ、石碑は梅原猛筆。平安建都千二百年記念にこの石碑と銅像を建立。八ッ橋の創始者・西尾為治の像。
そして、神社の北側にはお店もあります。参拝帰りに立ち寄ってみるのもいいかもしれませんね。
京都熊野神社 へのツイート
京都熊野神社
— 焼きおにぎり (@yakionigiri56) 2017年10月21日
京都府京都市左京区聖護院山王町４３
御朱印はこちら。ここから八ツ橋で有名な西尾の本店も近いです。#過去御朱印 pic.twitter.com/s7dZTXoHV5
詳細情報
名称：京都熊野神社
住所：京都市左京区聖護院山王町43番地
電話番号：075-771-4054
関連サイト：http://www.kyoto-16sha.jp/j_kumano.html
朱印めぐり開催期間：元旦より2月15日毎日９～17時
授印料：300円
詳細サイト：http://www.kyoto-16sha.jp/
住所：京都市左京区聖護院山王町43番地
電話番号：075-771-4054
関連サイト：http://www.kyoto-16sha.jp/j_kumano.html
朱印めぐり開催期間：元旦より2月15日毎日９～17時
授印料：300円
詳細サイト：http://www.kyoto-16sha.jp/
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