京都の発酵食品をご紹介する「京都発酵食品部」。今回は白味噌の老舗として有名な御所西にある本田味噌本店。正月のお雑煮はもちろん、有名和菓子店・とらやでもこちらの白味噌を採用。
本体味噌の「一わん」が、どんなんかなぁ~と思っている方へ😄
— miyuki🌸🌸🌸 (@Kid1412Miyuki) 2018年5月29日
(何となくお分かりでしょうが)
楕円形の中には粉末お味噌と乾燥した具が入っているので、お椀に割りいれて160ccの熱湯を入れます😄
職場の近くで本田味噌の商品が買えるので、売り場のお姉さんにTwitterを見せたら喜んでました。 pic.twitter.com/Iw2oTurwSH
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元は、およそ200年前に宮中の料理用味噌を献上したことが始まり。明治維新以降は宮中だけでなく、一般にも販売。当時、江戸を「東京」と呼び、京都を西の京「西京」とも呼んだことから「西京味噌」と命名。以降広く親しまれるようになり。魚を白味噌に漬け込んだものを「西京漬け」と料理名にもなり、京都では「西京味噌」が白味噌の代名詞として知られているようでもあります。