2021年7月14日 更新

【京都スイーツ】嵐山散策の神ドリンク!五臓六腑に染みる夏みかん味☆京菓子老舗「老松」

おおきに~豆はなどす☆今回は右京区嵐山にある京菓子の老舗。初夏の夏みかん銘菓で有名だが、そのドリンク版も。疲れた身体をリフレッシュさせる神ドリンク。

渇いた身体をリフレッシュさせる爽やかスカッシュ

 (209291)

右京区、京都随一の観光名所が集中する嵐山エリア。その中でも、土産物や飲食店が軒を連ねるメイン通りの一角にある創業明治41年の京菓子老舗『老松』。
 (209290)

店前にある駒札から、かつてのこの場所が『煎餅発祥の地』である、と以前ご紹介しました。
 (209296)

その時も紹介していましたが、老松の看板菓子『夏柑糖』。個人的には、老松といえばコレコレ!といった印象(笑)

で、この日はここに来るまでにかなり歩き回り、休憩がてら奥の茶寮で涼みながらこれをいただこうとやってきたわけですが、この日茶寮は臨時休業(泣)とほほん
 (209292)

あきらめて帰ろうかと思っていたら、こんなものを発見。
テイクアウトメニューとなる『夏蜜柑スカッシュ』350円。ちょうどさっぱりとしたもので喉を潤したい、と思っていたので、これにしよう!と入店。
 (209295)

店内には季節の和菓子が並んでいます。季節柄、涼やかなもの中心に。
 (209293)

そして、こちらがその看板商品『夏柑糖』。純粋種の夏みかんを丁寧に絞り、その果汁と寒天をあわせ、夏みかんの皮を器にして再充填し、冷やし固めたもの。冷蔵庫でつめたく冷やし、皮ごとカットして、そのフレッシュ感を楽しむ涼菓。
 (209297)

そして、おそらくその同じ果汁を使った夏蜜柑スカッシュがこちら。お店の中に椅子があり、ここで休憩がてら飲んでいくことに。スカッシュなので、炭酸があわあわとしています。自然な夏みかん色。
 (209298)

柑橘のさわやかさとフレッシュな甘さ。わりと濃いめにそれを感じられます。そして、後を追うように炭酸のシュワッとした後味ですっきりさ倍増の清涼感。渇いた身体の隅々にまで夏みかんのフレッシュさが行き渡り、生き返る神ドリンク。

夏柑糖はこの日で終売となり、以降グレープフルーツで代用され、この夏蜜柑スカッシュも果汁がなくなり次第終了とのこと。夏の味覚をお手軽に味わえる老舗の美味しいスカッシュでした。

ヨ~イヤサ~♪

詳細情報

名称:老松
場所:京都市右京区嵯峨天龍寺芒ノ馬場町20
電話:075-881-9033
営業時間:平日10:00~17:00・土日祝9:00~17:00
    〈茶房〉平日10:30~16:30(L.O.16:00)・土日祝9:30~17:00(L.O.16:30)

定休日: 不定休
公式サイト:http://oimatu.co.jp/
13 件

この記事のキーワード

この記事のキュレーター

豆はなのリアル京都暮らし☆ヨ~イヤサ~♪ 豆はなのリアル京都暮らし☆ヨ~イヤサ~♪