2018年2月14日 更新

【京都神社めぐり】『京都十六社朱印めぐり』16社目ラスト!水辺の眺望も絶景☆開運招福置物ゲット「長岡天満宮」

『京都十六社朱印めぐり』16社目ラスト。なんとかギリギリ間に合いました(汗)長岡京市にある学問の神・菅原道真公を祀るお宮。水辺に架かる回廊橋と広大な境内。最後は開運招福の戌年置物をいただきました。

JR長岡京駅から徒歩15分ほど

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JR長岡京駅から一直線に伸びる広い道路を歩いていくと、どんつきに大鳥居が。こちらが今回の京都十六社朱印めぐりのラストを飾る参拝先、長岡天満宮。じつは初訪。
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鳥居をくぐると広大な水辺・八条ケ池がひろがる。とても開放的な気分になれます。寛永15年(1638)に当時の領主・八条宮が造るように命じた、灌漑用の溜め池。
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その池に回廊のように架かる水上橋。この日は雲一つない青空と八条ケ池が澄み渡り、まるでパノラマ宇宙空間のような。
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 西側。太鼓橋越しに。水鳥や鯉もいて、人工的ではありながら、すがすがしい気分に。ここに来るだけでも価値があるような。池を縁取るように植えられたキリシマツツジも有名で、4月ごろには真紅の花を咲かせ、多くの観光客でにぎわいます。
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さらに参道を行く。
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平成19年に境内に完成した紅葉庭園・錦景苑。
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紅葉のシーズンは庭園をモミジが美しく彩り、東屋もありゆっくり腰を下ろしながら庭園の滝を眺めることもできるみたいです。
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まだまだ寒さ厳しく、この日は薄氷が残っていました(汗)
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さらに奥へ。
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戌年にちなんだ絵馬看板があるんですが、お香の老舗・松栄堂のもの。長岡京市に工場があるみたいですね。洛中のイメージでしたが。
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手水舎の水で手と口を清めます。
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北野天満宮同様、天神さんだけあって、使いの牛。病気やケガの箇所をなでると治癒し、頭部をなでると知恵が得られると言われています。
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本殿。
昭和16年に京都平安神宮の社殿を拝領移築したもので、設計は東大教授の伊藤忠太氏。三間社流れ造り。 現拝殿は平成10年に既存の素木の拝殿を朱塗りにし増改築したもの。彩色が鮮やかなのもそのため。
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ちょうど拝殿前に白梅があり、来月こんな祭りも毎年催されるみたいですね。天神さんといえば、梅ですもんね。
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参拝を終えて社務所へ。
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最後の御朱印は社紋の梅とともに牛も描かれ、おみくじにも梅の挿絵が。
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そして、ここが最後の参拝地ということで記念品をいただきました。
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家に帰ってからやれよ!てツッコまれそうですが(笑)
早速開封して、神社で組み立てて16社を思い起こして感慨にふけってみたり。初参拝の神社もいくつかあり、意外とまだまだ知らないところいっぱいあるんやなぁ~と。最後期間ギリギリでしたが、なんとか終了。ご利益あるかな?まあ、そんなことも忘れるめくるめく体験でした。

長岡天満宮 への口コミ

詳細情報

住所:京都府長岡京市天神2丁目15−13
電話番号:075-951-1025
関連サイト:http://www.nagaokatenmangu.or.jp/

朱印めぐり開催期間:元旦より2月15日毎日9~17時
授印料:300円
詳細サイト:http://www.kyoto-16sha.jp/index.html
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