【保存版】京都オススメの厳冬に食べたい鍋料理☆ 祇園名店～柚子風呂付鍋まで【厳選６軒】

おおきに～豆はなどす☆今回は厳冬の時期こそ食べたい、京都オススメの鍋料理を集めました。祇園の名店から小旅行気分で味わえる柚子名産地の柚子風呂付のお鍋まで。

南禅寺お膝元の絶品引き上げゆば鍋『順正』
柚子の里・水尾で柚子風呂＆柚子づくし鍋料理『まる源』
キム兄絶賛の名物『山椒鍋』は京都人唸る美味しさ『とり粋』
小鍋サイズでいろんな味を楽しめる祇園名店『小鍋屋いさきち』
高瀬川の京町家で追い九条ネギたっぷりのすき焼き『葱や平吉』
御所西の穴場☆京町家で絶品『つゆしゃぶ』「CHIRIRI」
最後に

南禅寺お膝元の絶品引き上げゆば鍋『順正』

左京区、南禅寺参道にある豆腐ゆば料理の名店『南禅寺順正』。古いお屋敷と名園のある和の雰囲気味わえるロケーション。名物は湯豆腐だが、他にはない出来立ての引き上げゆばが食べられるお鍋が特にオススメ。大豆、豆乳の美味しさを余すところなくゆばとしていただける。

名称：南禅寺順正
場所：京都府京都市左京区南禅寺草川町60
電話番号：075-761-2311
詳細記事：https://kyotopi.jp/articles/10wPX

柚子の里・水尾で柚子風呂＆柚子づくし鍋料理『まる源』

右京区嵯峨にある柚子の名産地として知られる水尾の料理店『まる源』。自慢の柚子を使った柚子風呂と鍋料理を小旅行感覚で楽しめます。お鍋は地鶏のすき焼きと水炊きからチョイスでき、いずれにも柚子をふんだんに絞り入れるのが特徴。寒い冬に温まるひと時。こちらは要予約。

名称：まる源
場所：京都市右京区嵯峨水尾武蔵嶋町33
電話番号：075-861-2376（平日は2名様〜、土日祝は4名様以上で要予約）
詳細記事：https://kyotopi.jp/articles/3VS97

キム兄絶賛の名物『山椒鍋』は京都人唸る美味しさ『とり粋』

中京区、地下鉄烏丸御池駅にも程近い場所にある焼き鳥店『とり粋』。京都出身のお笑い芸人・キム兄こと木村祐一さん激推しのお店。焼き鳥店としてのメニューももちろん美味しいわけだが、中でも看板メニューなのが『京山椒なべ』。丹波の鶏肉を和歌山県産「ぶどう山椒」を合わせた山椒鍋秘伝のスープで炊く、山椒好き京都人が皆好みそうな鍋料理。程よい舌の痺れがクセになる美味しさ。

名称：とり粋
場所：京都市中京区釜座町３６
電話：075‐255‐5191
詳細記事：https://kyotopi.jp/articles/olHEI

小鍋サイズでいろんな味を楽しめる祇園名店『小鍋屋いさきち』

東山区祇園、花見小路新橋から細い路地、巽小路へ入った場所にある小鍋料理の名店『小鍋屋いさきち』。カウンター割烹スタイルのお店で、小鍋以外にも京都らしいおばんざいや旬の料理を楽しめる。中でも小鍋はバリエーション豊富で、文字通り小鍋サイズの鍋。なので、一人ひと鍋ずつ注文し、味比べもできる。メニューバリエーション豊富な中、湯葉鍋が名物。残った豆乳ににがりを投入し、〆に寄せ豆腐をいただける醍醐味。

名称：小鍋屋いさきち
場所：京都市東山区祇園花見小路新橋西入巽小路上ル
電話番号：075-531-8803
詳細記事：https://kyotopi.jp/articles/Yb1iE

高瀬川の京町家で追い九条ネギたっぷりのすき焼き『葱や平吉』

下京区、四条河原町から南に下がった高瀬川沿いの京町家リノベ店『葱や平吉』。昼は天丼が有名で常に長蛇の列をつくる人気店。夜は打って変わって居酒屋店として営業。店名からもお察しのネギをふんだんに使ったメニューが自慢で、さらに薬味としてたっぷりの追い九条ネギが付属に。すき焼きも底部分にたっぷりネギが敷かれているわけだが、さらに追いネギでネギまみれに。ネギスキーにうれしいお店。

名称：葱や平吉
場所：京都府京都市下京区西木屋町通り仏光寺上ル三丁目市之町260-4
電話番号：075-342-4430
詳細記事：https://kyotopi.jp/articles/tAuEC

御所西の穴場☆京町家で絶品『つゆしゃぶ』「CHIRIRI」

上京区御所西、京都府庁にもほど近い場所にある和食店『京都つゆしゃぶCIRIRI（チリリ）』。お店の名物『つゆしゃぶ』は豚肉をお湯に浸すと「ちりちりっ」と白い花が咲くように見えるところから名付けたオリジナル鍋で、近江牛もお店では提供されてますが、ここでは特に豚肉がオススメ。0.8ミリの薄切りのブランド豚肉『京都ぽーく』を湯にくぐらせ、たっぷりのお出汁と白ネギに浸していただく。シンプルながら上品な味わいで、お店の雰囲気も相まって満足度大。

名称：京都つゆしゃぶCIRIRI
場所：京都市上京区室町通り丸太町上ル大門町 265
電話番号：075-222-5557
詳細記事：https://kyotopi.jp/articles/bpSd4

最後に

いかがでしたか？どのお店の鍋料理もそれぞれ京都らしい特色があり、唯一無二のオリジナル鍋。とくにこれから底冷え本番の京都で鍋料理は欠かせないグルメ。そして、厳しい寒さがさらに鍋料理を美味しくしてくれるという相乗効果。なお、掲載したお店の営業時間、価格は取材当時のものとなりますので予めご了承ください。

ヨ～イヤサ～♪