2019年4月17日 更新

【京都和菓子めぐり】歌舞伎発祥の地・南座で昨年オープン!春の舞い『都をどり』も華やぐ老舗銘菓☆「虎屋菓寮」

おおきに~豆はなどす☆今回は昨年リニューアルオープンした京都四条南座に入店した老舗銘菓とらやの菓寮。南座内にあるため、現在春の風物詩『都をどり』も公演中。行ってきました。

老舗銘菓とらやの四条店が新南座へ

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四条通り。日本最古の劇場である京都南座。
昨年10月リニューアルオープンを果たし、そのお披露目として総勢70人の歌舞伎役者が四条通りを歩いた『お練り』は記憶に新しくもあり。

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そんな南座で、現在春の風物詩である祇園甲部『都をどり』の公演中。
ちょうど上演前だったらしく、入り口では多くの方が入場されていました。
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で、かつて四条御幸町あたりにあった四条店が移転してこちら南座へ。

入居されたことは知りつつ、観劇しないと利用できないものと思っていましたが、誤解してました(笑)お店の方に聞くと、大和大路に入り口があり、そこからどなたでも入店できます、と。

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この界隈、わりと英語表記のお店も多く、祇園という土地柄外国人観光客も多いですからね。こんな看板も。
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桜をあしらったメニューもあり。
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店内はちょうど昼時。そして、都をどり上演中。そんなこともあり、貸切状態(笑)落ち着いた和モダンな内装で、一条店の菓寮にも共通するテイストを感じました。
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店内一番奥には南座の劇場ロビーに通じる入り口が。
ここから先へはチケット持参でないと入場できません。当然ですが。

それでも、この時は都をどりのお囃子が店内にいても聞こえてきて、贅沢な生演奏BGMに(笑)
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再びメニューチェック。季節限定メニュー、この時はよもぎ餅。
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こちらも限定メニューみたいです。桜羊羹プレート。
春らしいメニューなので、こちらを煎茶とともに注文。1350円。
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以前、顔見世興行の時、幕間弁当として場内で販売していたレストランよねむら監修の南座弁当。こちら、歌舞伎や舞台公演中はここでも食べられるそうです。

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で、しばらく都をどりの御三味線の音を聞きながら待っていると、桜羊羹プレートが登場。
想像以上に可愛い(笑)
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あらかじめ、お茶碗にはすでに湯冷まし中のお湯が注がれていて、急須に注いで1分半おいたら飲みごろ。
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再び、お茶を注いで完成の画。
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じつは、今までわりと単色の羊羹しかあまり頂いたことがなかったのですが。
この四角い中に創業400年の老舗銘菓の菓子作りの技が詰まったような、そんなことも見て取れる羊羹。圧倒的な独創性。
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四角い羊羹状ですが、見ただけでこれが桜餅を模したものとわかりますが。
こちら、季節限定の『桜の里』という羊羹。すごい驚きです。ホントに桜餅がそのまま羊羹状になってました(笑)道明寺粉の粒粒感、塩漬けにした桜の葉を細かくきざみ入れた緑部分、そしてちょっとニッキの風味。これは美味しい!
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こちらも季節限定の『雲井の桜』。「雲井(居)」は雲の居るところ、はるか遠くという意味から宮中を表す言葉。春の日差しの中、宮中の庭に咲き誇る桜を表現した羊羹。

この絵画的世界が小さな四角い中に描かれているんですが、うまい具合にカットした断面に小豆がつぶれることなく丸を描き、なんとも優しい世界観を表しています。

お菓子をいただいただけなのに、いろんな総合芸術的な作品を鑑賞したような、そんな虎屋さんの羊羹にただただ感動。
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せっかくなんで、南座のお店ということで、歌舞伎の隈取を描いた看板商品「夜の梅」をお土産に買って帰りました。観劇しなくても買えますよ(笑)京都土産に最適ですね。

ヨ~イヤサ~♪

虎屋菓寮 京都四條南座店 への口コミ

詳細情報

住所:京都市東山区大和大路四条下ル (京都四條「南座」 1階)
電話番号:075-561-5878
営業時間:10:00〜19:00
休業日:2019年3月27日(水)
公式サイト:https://www.toraya-group.co.jp/toraya/shops/detail/?id=96

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豆はな 豆はな