2019年11月15日 更新

【2019紅葉】趣深い二つの庭園が魅力。一部見ごろ間近、東庭の紅葉は優美そのもの「南禅寺塔頭 天授庵」【南禅寺】

11月も半ばに差し掛かり、紅葉の色付きが増してきた京都市内。秋色に染まった天授庵は絶景そのもの。東庭は見事手前といった印象でした。11月15日(金)から夜間ライトアップも行われ、幻想的な風景も楽しめます。(画像は2019年11月12日のものです)

二つの庭園が魅力 秋色に染まる「天授庵」(てんじゅあん)

正門

正門

南禅寺は国内の禅寺の中で最も高い格式を持つ寺院です。
その塔頭寺院 天授庵の建立は1339年。一度衰退し、1602年細川幽斎によって復興されました。
枯山水庭園と池泉回遊式庭園のタイプの違う庭園があり、京都らしい魅力を存分に感じられるところです。
東庭(枯山水庭園)の紅葉が色付き、見頃が近くなってきました。
通用門付近(拝観入り口)

通用門付近(拝観入り口)

こちらで拝観料を支払います。
拝観料

拝観料

拝観料は大人500円です。
書院入り口

書院入り口

庭園に入る前にこの美しい景色に足が止まります。
こちらは南庭の風景ですが、紅葉の色付きはこれからといった感じでした。
書院内は通常非公開ですが、11月15日から紅葉ライトアップが行われ、拝観可能となります。

東庭(枯山水庭園)

 (169809)

随分と色付きが進んできています。真っ赤になるまでもう一息でしょうか。
この時点でもかなり美しいです。
 (169811)

真っ赤になる品種とオレンジ色風味に紅葉する品種が混在しているので、グラデーションが美しく、白砂の波紋や菱形の敷石と苔なども楽しめます。
茅葺の門

茅葺の門

この付近は日当たりのせいか、色付き始めといった感じでした。
苔とツワブキの花

苔とツワブキの花

苔むした岩に落ちた真っ赤な紅葉の落ち葉と、ひっそりと咲く黄色いツワブキの花。光が差す陰陽を楽しめる空間でした。
 (169822)

南庭へ向かう途中の紅葉も東庭と同様赤く染まる手前でした。
書院と紅葉が美しく、夕方に差し掛かり、日が落ちてきているさまも優美でした。
 (169824)

南庭へ向かう橋。
このあたりも茅葺の門あたりと同じ程度で、色付き始めといった印象でした。

書院南庭(池泉回遊式庭園)

 (169825)

こちらも色付き始めといった印象です。
 (169826)

石橋付近からの風景です。
真っ赤に染まるとその紅葉と晴天の際は空も池に映りこみ、絶景を楽しむことが出来ます。
書院と紅葉

書院と紅葉

書院付近の風景です。
色付き始めの紅葉や色付きが進んだ紅葉が混在し、虹のようなグラデーションを楽しめました。
東庭

東庭

東庭は本堂に腰掛けてお庭が楽しむこのが出来ます。
見頃手前ですが、たくさんの方が来られていました。

京都の紅葉は始まったばかりですが、比較的早く見頃を迎えそうな天授庵。
幻想的なライトアップの楽しめますので、立ち寄られてはいかがでしょうか。

南禅寺塔頭天授庵 へのツイート

詳細情報

名称:南禅寺塔頭 天授庵 なんぜんじたっちゅう てんじゅあん
住所:京都市左京区南禅寺福地町
電話番号: 075-771-0744
通常拝観:9:00~17:00
夜間ライトアップ 2019年11月15日(水)~30日(木)
拝観時間:17:30~21:00(20:45受付終了)
拝観料:500円(通常拝観、夜間ライトアップ入れ替え有)
関連ページ:http://www.nanzen.net/

この記事のキーワード

この記事のキュレーター

m.m m.m