2023年10月8日 更新

【2023京都紅葉最新】屈指人気スポット☆南禅寺~永観堂~哲学の道~インクライン・疏水

汁物大好きな三杯目 J Soup Brothersです!FU~FU~☆彡今回は京都屈指の紅葉スポット2023年最新の様子をめぐります。10月8日時点の様子。

南禅寺

 (251102)

 (251103)

 (251104)

 (251105)

 (251106)

 (251107)

 (251108)

四季折々でその景観が楽しめる人気観光スポット『南禅寺』。正応4年(1291年)、亀山法皇創建の日本最初の勅願禅寺。勅願寺というのは時の天皇・上皇により国家鎮護・皇室繁栄などを祈願して創建された祈願寺のこと。日本の禅寺の中で、最も格式高いお寺。お寺のシンボル的存在で、京都三大門の一つにも数えられる三門は、歌舞伎狂言での大盗賊・石川五右衛門の放った名セリフ「絶景かな絶景かな~」でもおなじみ。

少しずつではありますが、参道のモミジが色づき始めています。塔頭・天授庵の塀沿いは紅葉進行早め。今年2023年秋のJR東海『そうだ京都、行こう。』CMでは、南禅寺推し。そのため例年以上に混雑が予想されます。いや、CMで放映されずともいつも混雑しています(汗)

名称:南禅寺
場所:京都市左京区南禅寺福地町86
公式サイト:https://nanzenji.or.jp/

永観堂

 (251112)

 (251113)

 (251114)

 (251115)

 (251116)

 (251117)

 (251118)

 (251119)

正式名称『禅林寺』ですが、地元では『永観堂』呼称の方が馴染みあり。貞観5年(863)に創建され、当初は密教道場で、平安時代に永観が浄土念仏を唱えて専修念仏道場となり、「永観堂」の名がついたと伝わっています。空海の高弟の真紹僧都が開基、ご本尊は阿弥陀如来で通称「みかえり阿弥陀」で知られています。

紅葉の名所として名高く『秋はもみじの永観堂』のキャッチコピーでもおなじみで王道スポット。さまざまな品種のカエデが約3000本あり、紅葉進行具合がそれぞれ違い、中には一部色づきはじめるものもあり、長い期間中紅葉が楽しめるのが永観堂の醍醐味。10月14、15日は『寺フェス』を開催し、日中は拝観料無料でお坊さんの手づくりイベント盛りだくさんの予定。さらに限定夜間拝観『ピュアランドライツ浄土の光』も開催中。ただし、こちらの拝観は事前申し込み要。

名称:永観堂禅林寺
場所:京都府京都市左京区永観堂町48
公式サイト:http://www.eikando.or.jp/

哲学の道

 (251122)

 (251123)

 (251124)

紅葉の名所、というよりも桜の名所として知られる『哲学の道』。琵琶湖疏水分線に沿った遊歩道で、多くの作家、文人に愛される憩いのスポット。主には桜の並木道になっていますが、ところどころにモミジやドウダンツツジもあり、一部紅葉を楽しめる場所もあります。まだまだこちらは紅葉には至っていない様子。

名称:哲学の道
場所:京都市左京区若王子町周辺

蹴上インクライン

 (251127)

長さ582メートルにわたる傾斜鉄道阿跡で、その長さは世界最長と言われる『蹴上インクライン』。こちらも春の桜がメインですが、四季折々で線路上を歩く風景を撮影する観光客でいつもにぎわっています。こちらもところどころにモミジがあり、南禅寺橋から見下ろす風景から紅葉を楽しむことができます。しかしながら、こちらもまだまだの様子。

名称:蹴上インクライン
場所:京都市東山区東小物座町339

琵琶湖疏水

 (251130)

明治時代、琵琶湖の水を京都へ引き込もうとつくられた『琵琶湖疏水』。それにより生活用水としての活用はもちろん、水運、発電など、京都の近代化に大きく寄与した産業遺産建築でもあります。そんな疏水縁も秋になると紅葉がすすみ、岡崎周辺の歴史的建造物とともに絵になる光景に。現時点では少し色づき始めているような、そんな様子。

名称:琵琶湖疏水
場所:京都府京都市左京区岡崎成勝寺町
30 件

この記事のキーワード

この記事のキュレーター

三杯目 J Soup Brothers 三杯目 J Soup Brothers