2023年11月8日 更新

【2023京都紅葉最新】人気の名所☆南禅寺~永観堂~哲学の道~銀閣寺他【6スポット】

汁物大好きな三杯目 J Soup Brothersです!FU~FU~☆彡今回は京都屈指の紅葉スポット、南禅寺から北上した東山界隈の最新、11月5日時点の様子。

南禅寺

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四季折々でその景観が楽しめる人気観光スポット『南禅寺』。日本の禅寺の中で、最も格式高いお寺。お寺のシンボル的存在で、京都三大門の一つにも数えられる三門は、歌舞伎狂言での大盗賊・石川五右衛門の放った名セリフ「絶景かな絶景かな~」でもおなじみで、その周辺の紅葉が見どころの一つ。すでに赤や黄、緑が混在し、色のバリエーションが楽しめるシーズンに。
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塔頭・天授庵の塀沿いは毎年紅葉の進行早め。日当たりのいい白塀沿いは色鮮やかな紅葉具合。
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サスペンスドラマロケ地としてもお馴染みのレンガ造りの水路閣周辺は、日当たりが少ないため、毎年紅葉は遅め。この時点でもまだまだといった様子でしたが、季節の花ツワブキは鮮やかな黄色を誇っていました。
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さらに水路閣をくぐり山手に向かった場所にある南禅寺塔頭・最勝院高徳庵。参道のみですが、このような状態。水路閣と同様、このあたりも日当たりが少ないため紅葉はゆっくりスピード。

何よりも今年の南禅寺は2023年秋のJR東海CM『そうだ京都、行こう。』でも激推し。そのため例年以上に混雑が予想されます。

名称:南禅寺
場所:京都市左京区南禅寺福地町86
公式サイト:https://nanzenji.or.jp/

永観堂

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正式名称『禅林寺』ですが、地元では『永観堂』呼称の方が馴染みあり。空海の高弟の真紹僧都が開基、ご本尊・阿弥陀如来は通称「みかえり阿弥陀」で知られています。紅葉の名所として名高く『秋はもみじの永観堂』のキャッチコピーでもおなじみの王道スポット。さまざまな品種のカエデが約3000本あり、紅葉進行具合がそれぞれ違い、中には一部色づきはじめるものもあり、長い期間中紅葉が楽しめるのが永観堂の醍醐味。現在、秋の特別寺宝展や夜間ライトアップも実施中。


名称:永観堂禅林寺
場所:京都府京都市左京区永観堂町48
公式サイト:http://www.eikando.or.jp/

安楽寺

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法然の念仏道場「鹿ヶ谷草庵」の後身のお寺『安楽寺』。夏の土用に鹿ケ谷カボチャを食すれば中風にかからぬとの言い伝えから、毎年7月25日に行われる鹿ヶ谷カボチャ供養は全国的にも有名な行事。毎年紅葉ペースゆっくりめのスポットで、色づきもまだまだな様子。境内の一般公開は通常されていませんが、令和5年秋の拝観は11月3~5日、11日(土)12日(日) 、18日(土)~12月3日(日)までは毎日公開。拝観時間は10:00~16:00。

名称:住蓮山 安楽寺
住所:京都市左京区鹿ヶ谷御所ノ段町21番地
関連サイト: http://anrakuji-kyoto.com

法然院

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鹿ケ谷にある浄土宗系のお寺『法然院』。鎌倉時代、法然が弟子たちと共に六時礼讃行を修した草庵から由来し、さらに江戸時代に知恩院第38世の萬無が念仏道場として法然ゆかりの地に再建したのが今の姿。東山連山の裾野の緑豊かな境内には文豪・谷崎潤一郎の墓所もあり。見どころは茅葺屋根の山門と季節の絵柄を施された白砂壇と周辺の紅葉。ようやく色づき出した様子ですが、白砂壇の絵柄は早くもイチョウとカエデ。

名称:法然院
場所:京都市左京区鹿ケ谷御所ノ段町30番地

銀閣寺

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外国人観光客にも人気スポットで世界遺産。正式名称『慈照寺(じしょうじ)』で臨済宗相国寺派のお寺『銀閣寺』。相国寺の境外(けいがい)塔頭。室町幕府八代将軍の足利義政によって造営された山荘東山殿を起原とし、東山文化を代表する建築と庭園を有する。『銀閣寺』という名称の由来は、江戸時代に金閣寺に対比してとのこと。銀閣は、金閣、飛雲閣(西本願寺境内)とあわせて京の三閣と呼ばれています。入口の参道のみの様子ですが、うっすら色づきつつある様子。

名称:慈照寺(銀閣寺)
住所:京都市左京区銀閣寺町2
公式サイト:http://www.shokoku-ji.jp/g_about.html

哲学の道

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紅葉の名所、というよりも桜の名所として知られる『哲学の道』。琵琶湖疏水分線に沿った遊歩道で、多くの作家、文人に愛される憩いのスポット。主には桜の並木道になっていますが、ところどころにカエデやドウダンツツジもあり、特にドウダンツツジの一際鮮やかな紅葉は見どころの一つ。うっすらと紅葉し始めていました。

名称:哲学の道
場所:京都市左京区若王子町周辺

最後に

いかがでしたか?11月も中旬を迎え、徐々に紅葉も本気の様相(笑)混雑を避け、早朝に観光したり、自転車を利用したり、快適な観光の参考にしてください!
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