2019年10月16日 更新

【2019年 京都の紅葉ライトアップ】京都屈指の名所!『天授庵(南禅寺塔頭)』

京都屈指の紅葉スポットと知られる「天授庵(南禅寺塔頭)」。2019年は11月15日(金)〜30日(土)にかけてライトアップがおこなわれます。ただでさえ美しい回遊式庭園が暗闇に照らし出され、まさに息をのむ絶景が目の前に広がります。

その美しさは京都屈指

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京都有数の観光スポット、南禅寺。立派な三門や水路閣が有名で、四季折々の表情を楽しませてくれる観光名所です。
インクラインのすぐそば、岡崎エリアからも十分に徒歩圏内なので、一緒に散策するのもいいですね。
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南禅寺は紅葉の名所としても知られており、この水路閣の美しいコラボレーションが楽しめます。
南禅寺の境内、塔頭の天授庵では、紅葉ライトアップが行われています。
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『南禅寺塔頭 天授庵』の2019年の紅葉ライトアップの会期は、11月15日(金)〜30日(土)。
時間は、17時半~21時(最終受付20時45分)。
料金は、大人600円、高校生500円、小・中学生400円、小学生未満のお子さまは無料になっています。
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天授庵の白壁からは色付いたもみじが溢れており、期待が高まります。

それでは、枯山水庭園と南北朝時代の作庭と伝わる回遊式のお庭を見て回りましょう。

うっとりする美しさ、書院南庭

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まずは書院から周ります。ライトアップされた幻想的な空間が広がります。
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書院と同じ場所ですが、角度を変えるとまた違った表情をみせてくれます。
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書院南庭は、池を中心とした回遊式庭園になっています。
周囲にはもみじをはじめ、多くの木々が植えられています。
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書院の中から臨む紅葉は、まさに絶景。
周囲からはうっとりとしたため息がもれていました。
様々な角度より紅葉を楽しんでください。
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木枠がまさに額縁のような役割をし、まるで絵画のような写真が撮れます。
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息をのむ美しさ、方丈東庭

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書院から本堂に移動すると、目の前には方丈東庭の紅葉が広がります。
見事なグラデーション、まさに見頃です。
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方丈東庭の白砂と緑の苔、真っ赤なもみじが素晴らしく離れたくない美しさです。
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20分ほど周れるコンパクトな境内ですが、迫力のある紅葉が楽しめます。

時間帯によって5行列ができていることもしばしばありますが、回転がよく10~15分くらいで入ることができます。
京都の紅葉スポットでは、外せない名所「南禅寺塔頭 天授庵」。通年で庭園は公開されていますが、やっぱり秋が最高にオススメです。

天授庵(南禅寺塔頭)クチコミでの評判

天授庵(南禅寺塔頭)基本情報

名称:2019年『天授庵(南禅寺塔頭)』紅葉ライトアップ
住所:京都市左京区南禅寺福地町
電話番号:075-771-0744
紅葉ライトアップ期間:11月15日(木)~30日(金)
時間:17:30~20:45
※通常拝観と入れ替えの2部制
拝観料:大人600円、高校生500円、小・中学生400円、小学生未満 無料
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