2017年12月4日 更新

神秘的な青い星がまたたく日本庭園!京都「青蓮院門跡」の紅葉ライトアップ!

まるで天上の星々が地上に降り注いだように。その神秘的な光景から、今や紅葉期のライトアップでは外せない名所となった青蓮院門跡。今年は青色のライトを全面改修して、鮮やかさにさらに磨きがかかりました!

皇室との関わりも深く、格式の高い門跡寺院

 (106527)

門跡寺院とは、門主(住職)が皇室あるいは摂関家によって受け継がれてきたお寺のこと。青蓮院門跡もその一つで、門跡寺としての青蓮院の始まりは平安時代末期と、とても歴史あるお寺。
そんな青蓮院門跡の御本尊、熾盛光如来は光そのものであり、その化身の不動明王(国宝青不動明王を祀る)も炎の光を背負っています。光ととても関係の深い寺院なのですね。

紅葉の時期は青い光で庭を彩り、その神秘的な美しさは必見!今年の見納めに行ってきました。
 (106498)

入り口には樹齢800年と言われる天然記念物の楠が!さすがの貫録。
 (106497)

入り口で受付を済ませます。夜間拝観は800円(昼は500円)です。
 (106499)

大玄関前では真っ赤な紅葉がお出迎え。
 (106502)

宸殿前のライトアップ。ついたり消えたり……本当に星のまたたきのよう。
 (106501)

こちらは、ライトが消えた瞬間の撮影。暗闇もまた、幻想的な風景です。
 (106500)

こちらは本堂前から撮影しました。奥の門は、四脚門です。
 (106529)

こちらは先とは逆に、四脚門から撮影したもの。奥の建物は本堂の熾盛光堂(しじょうこうどう)。堂内の厨子にはご本尊「熾盛光如来」の曼荼羅を安置(秘仏)。本堂の東裏には国宝の青不動画像(複製写真)を安置しています。
 (106513)

今度はお庭を観に行きます。
 (106516)

龍心池です。池の中央にある沐浴する龍の背のような大石は、なんと2000貫に近い重さがあるのだそう。2000貫といえば、7.5トン!

美しい庭園も堪能

 (106515)

ライトアップされた紅葉が池に映り込み、その下を鯉が悠々と泳いでいます。
 (106517)

庭園は、室町時代の相阿弥の作と伝えられています。池泉回遊式ですが、龍心池の対岸南に高く石積みした滝口を中心として、東側にかけて柔らかな曲線をえがいた築山が設けられた、築山泉水庭でもあるのだとか。
 (106519)

一枚一枚が芸術品のような美しさの紅葉。
24 件

関連する記事 こんな記事も人気です♪

京の都始まりの地「将軍塚青龍殿」から夜空に光る紅葉と京の町を望む

京の都始まりの地「将軍塚青龍殿」から夜空に光る紅葉と京の町を望む

かつて桓武天皇がこの塚に登って京都を都に決め、甲冑を着せた将軍の像を埋めて、都の安泰を祈ったと伝えられている将軍塚。千年以上が過ぎた今も、秋には紅葉が美しい深紅に染まります。また、青龍殿の大舞台は、清水の舞台の約5倍の広さ!京都の町を一望できる、隠れた絶景スポットです。
【2017京都紅葉最新】圧巻!絶景夜のライトアップ!!世界に誇る紅葉スポット「清水寺」

【2017京都紅葉最新】圧巻!絶景夜のライトアップ!!世界に誇る紅葉スポット「清水寺」

11月18日時点の夜の清水寺の紅葉パトロール。さすが世界から観光客が訪れる京都屈指の名所。その様子をご紹介します。
【穴場の紅葉名所】ゆったり楽しめる紅葉ライトアップ「鹿王院夜間特別拝観」12/9まで

【穴場の紅葉名所】ゆったり楽しめる紅葉ライトアップ「鹿王院夜間特別拝観」12/9まで

こちらでも告知されています鹿王院の夜間特別拝観へ行って来ました☆事前申し込み1日100名限定ですので、混み合うこと無くゆったりじっくり見事なライトアップを楽しめます☆
闇夜に浮かぶ"鳳凰堂"と紅葉の競演は圧巻の美しさ!「世界遺産 平等院」で紅葉ライトアップ!

闇夜に浮かぶ"鳳凰堂"と紅葉の競演は圧巻の美しさ!「世界遺産 平等院」で紅葉ライトアップ!

2012年以来、平等院で夜間拝観が行われます。拝観日も少なく、今秋注目の紅葉ライトアップです。闇夜に浮かぶ鳳凰堂と紅葉の競演をたのしんでください。
名所の多い京都でも圧倒的な美しさ「もみじの永観堂(禅林寺)」の紅葉ライトアップ!

名所の多い京都でも圧倒的な美しさ「もみじの永観堂(禅林寺)」の紅葉ライトアップ!

紅葉スポットの多い京都でも、圧倒的な美しさと人気を誇る紅葉の名所「もみじの永観堂(禅林寺)」の様子をご紹介します。ライトアップの会期は2017年11月7日(火)~12月6日。京都のもみじ狩りでは、外せないスポットです。

この記事のキーワード

この記事のキュレーター

キョウトピ編集部 キョウトピ編集部