2020年1月4日 更新

秋美味し!明治創業の老舗京銘菓☆駆け込み10月の琥珀流しでほっこり「大極殿本舗 六角店 栖園(せいえん)」【烏丸六角】

おおきに~豆はなどす☆今回はギリギリでした(笑)定点観測中の 栖園・琥珀流し。月替わりメニューが楽しいこちらの看板商品。駆け込みで食べてきました。

10月の琥珀流しは・・・

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烏丸六角を東にすすむと、ベンガラ色も使い込まれていい風合いの京町家。創業明治18年の老舗。なんかこの件を毎月コピペしてる印象ですが(笑)

この日は平日。他でランチ済ませてすぐさまこちらへ。まだランチタイム時なんでさすがに空いてましたが、いつもの席に先客がいたので外で様子をうかがいながら待機。
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今月の御菓子ラインナップ。色目がすっかり秋らしくなりました。
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外の格子の隙間からのぞき、いつも席のお客が退店。店員さんがテーブルを拭き終わるや否や、すぐさま場所キープ。というか、中から丸見えだったんですね。じーっとストーカーぎみに店内うかがってる私(笑)

外で待ってる間はお客でそれなりににぎわってましたが、ちょうど入れ替わりで私一人。悠々自適にいただきます。
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当然なんですが、メニューも氷菓が消えてすっかり秋らしく。11月から始まる、よもぎ餅入りの相生ぜんざい、これちょっと気になりますね。
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甘党で欲張りな方にはこんなセットメニューも。で、当然のごとく琥珀流し660円を注文。
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ひとり、ゆったりとくつろいでる間に登場の琥珀流し。
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10月は栗ぜんざい風に小豆蜜に甘露栗。
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坪庭の設えはそれほど変わってませんでしたが、水盤の金魚も健在。
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で、食べてみます。小豆はちゃんと形を残した状態の汁粉蜜。わりと濃厚。そして、究極まで柔らか食感に仕上げたベースとなる寒天。プルルンと。
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そして、甘露栗。ほどよい甘さ。触感もよく秋の彩り食材としてピッタリ。
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途中、添えられた熱い緑茶を飲みつつ、琥珀流しを口へ。当然というか、そういうものなんだろうと思いますが、冬場もこのひんやり加減なのかしらん。気になります。毎月の楽しみです。さてさて、11月はなんでしょうね。また来ます。

ヨ~イヤサ~♪

大極殿本舗 六角店 栖園(せいえん) への口コミ

大極殿本舗 六角店 栖園 基本情報

■店舗名
大極殿本舗 六角店 栖園(せいえん)
■住所
京都府京都市中京区六角町高倉東入堀之上町120
■電話番号
075-221-3311
■営業時間
9:00~19:00(和菓子販売)
10:00~17:00(喫茶)
■定休日
水曜
■禁煙・喫煙
完全禁煙
■駐車場
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