目次
築約140年の立派すぎる京町家
もう店構えが立派すぎて、初めてだと気後れしそうな老舗オーラ全開(笑)
ちょうど烏丸六角を東にすすむと、ベンガラ色も使い込まれていい風合いの京町家。
創業明治18年の老舗。もう見るからに歴史あり!な雰囲気。
ちょうど烏丸六角を東にすすむと、ベンガラ色も使い込まれていい風合いの京町家。
創業明治18年の老舗。もう見るからに歴史あり!な雰囲気。
取材対象と思っていままで分析したことなかったんですが、今回はそんな目線で。
暖簾の「殿」。大極殿の「殿」ということなんでしょうが、自分が殿?とアゲ感も(笑)
暖簾の「殿」。大極殿の「殿」ということなんでしょうが、自分が殿?とアゲ感も(笑)
店先には喫茶室でいただける季節のお菓子の見本が。わらび餅、食べたことないけどよさそうですね。
名物琥珀流しばかりにスポットが当たりますが・・・
もちろん老舗銘菓。進物用や季節のお菓子もあります。
そして、あまり知られてませんが、店内に古びた「かすていら」の看板。こちらの2代目が長崎で修行され、いち早くその製法を取り入れて仕上げた春庭良(カステラ・かすていら)も看板商品。
そして、あまり知られてませんが、店内に古びた「かすていら」の看板。こちらの2代目が長崎で修行され、いち早くその製法を取り入れて仕上げた春庭良(カステラ・かすていら)も看板商品。
忘れてはいけません!こちらも。
名物若あゆ。ちょうどいまの季節にぴったり。
そして、祇園祭限定の占出山(うらでやま)で販売される「吉兆あゆ」も。
名物若あゆ。ちょうどいまの季節にぴったり。
そして、祇園祭限定の占出山(うらでやま)で販売される「吉兆あゆ」も。
涼やかな坪庭を臨む店内
奥にすすむと喫茶室。ちょうど昼時だったんで、わりと空いてますが、これが3時とか昼下がりになると平日でも行列の日も(汗)
そして、緑に清涼感。坪庭もあります。入ったことありませんが、座敷部屋もあるようですね。大勢の場合はそちらになるんですかね。
もうかき氷もあります!
メニュー。もうかき氷もあります。すでに注文もポツポツ入ってるようで、見回すと、他に食べてるお客もいました。
今回は、琥珀流し、かき氷黒みつしぐれを注文。
今回は、琥珀流し、かき氷黒みつしぐれを注文。
今月6月は梅酒の琥珀流し
月替わりの琥珀流し、6月は梅酒。琥珀流しは、究極まで柔らか食感に仕上げた寒天に蜜がかかったもの。その蜜が毎月変わります。温かい緑茶が添えられてました。
涼やかな画です。水盤で泳ぐ金魚をバックに。
フルフルです。口に入れるとトロンと崩れていきます。シンプルだけど、いやシンプルなのがいいんです。底のほうに濃厚な蜜が溜まっているので、少しかき混ぜつついただく。いい時間です。
そして、こちらは以前7月に食べた琥珀流し。ペパーミント。色がまたいい!そして、ソーダ水が添えられて、そのまま飲んでもいいし、掛けてもいいし。
以前は4~12月まで月替わりの琥珀流しでしたが、冬期の1~3月も最近ではあるみたいです。1月キャラメルミルク、2月チョコあられ、3月甘酒。人気なんでしょうね。
以前は4~12月まで月替わりの琥珀流しでしたが、冬期の1~3月も最近ではあるみたいです。1月キャラメルミルク、2月チョコあられ、3月甘酒。人気なんでしょうね。
夏はかき氷も名物
白玉が乗ってる黒みつしぐれ。味が薄くなった時用に黒蜜も添えられてます。こちらも黒蜜の濃厚な味ダイレクト。ふわふわの氷に黒糖味。美味しいですよこちらも。
週末ともなると、いつも行列。オリジナルですよね、この琥珀流しは。通年月イチで制覇もいいかも(笑)11月の柿、ちょっと気になります。
ヨ~イヤサ~♪
週末ともなると、いつも行列。オリジナルですよね、この琥珀流しは。通年月イチで制覇もいいかも(笑)11月の柿、ちょっと気になります。
ヨ~イヤサ~♪
大極殿本舗 六角店 栖園(せいえん) への口コミ
そして念願の
— 柚 (@OlXPLtqQyodYnXQ) 2016年5月21日
大極殿本舗 六角店 栖園で
琥珀流し! pic.twitter.com/Cfsrs5bfAY
大極殿本舗 六角店 栖園(せいえん) 基本情報
■店舗名
大極殿本舗 六角店 栖園(せいえん)
■住所
京都府京都市中京区六角町高倉東入堀之上町120
■電話番号
075-221-3311
■営業時間
9:00~19:00(和菓子販売)
10:00~17:00(喫茶)
■定休日
水曜
■禁煙・喫煙
完全禁煙
■駐車場
無
大極殿本舗 六角店 栖園(せいえん)
■住所
京都府京都市中京区六角町高倉東入堀之上町120
■電話番号
075-221-3311
■営業時間
9:00~19:00(和菓子販売)
10:00~17:00(喫茶)
■定休日
水曜
■禁煙・喫煙
完全禁煙
■駐車場
無
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