世界遺産 仁和寺でライトアップ
カメラや写真に興味はないが、自分のスマホで撮影し、思いがけず綺麗な画像が撮れた時に、自分で「センスいいな」と思うことがある。周りから見ればただの自画自賛ですが、「自分へのご褒美」なんていう言葉もあるように、自分で自分をほめることが何かの自信につながり、元気がでることもある。そんなキッカケを与えてくれる企画が、この夏の「第44回 京の夏の旅」の特別公開先でもある京都の仁和寺ではじまります。
この企画は、単に綺麗な写真が撮れるだけでなく、SNSで人気を博した撮影地に多くの観光客が集中することで住民生活に支障をきたすケース等が散見されることを憂い、撮影マナーのあり方などを通して、文化財保護や撮影環境の整備等を目的とした「仁和寺の風景を未来に残すプロジェクト」の一環として実施されるものです。
では、実際にどのような写真が撮れるのでしょうか。本企画の記者発表と合わせて実施されたテスト環境で実際に撮影をしてきました。当日はあいにくの雨でしたが、、、
では、実際にどのような写真が撮れるのでしょうか。本企画の記者発表と合わせて実施されたテスト環境で実際に撮影をしてきました。当日はあいにくの雨でしたが、、、
記者発表の場では、長い目でみると、多くの方に撮影された仁和寺の写真が後世に残ることも、文化財を後世に残していく行為の一環だというお話もありました。また、先の熊本の震災の後には、熊本城の石垣を復元するために、多くの方の記録(記念)写真が役に立っているとのお話もありました。
正に「自画自賛」。普段から、特にカメラに興味もなく、撮影のイロハも知らない私が、言われた場所から自身のスマホで撮影をしただけで、「センスいいな」と思われる写真が撮れてしまいました。そして、この秋には「紅葉ライトアップ」も予定されていると聞き、ついつい秋の予定なんかを考えながら、京の写真の新緑が真っ赤な紅葉に置き換わったとしたら、どれほど素晴らしい写真になることかなど、楽しみにしている自分がいました。
もちろん、今ある文化財をできる限りそのままの姿で、後世に残すことができれば、それが一番素晴らしいことだと思います。ただ、それは本当に簡単なことではないと思います。今、自分のスマホの画面に映る国宝の金堂と仁和寺の景色はその美しさを通して、この偶然が多くの方々の努力によって守られてきたということを伝えてくれているようでした。
正に「自画自賛」。普段から、特にカメラに興味もなく、撮影のイロハも知らない私が、言われた場所から自身のスマホで撮影をしただけで、「センスいいな」と思われる写真が撮れてしまいました。そして、この秋には「紅葉ライトアップ」も予定されていると聞き、ついつい秋の予定なんかを考えながら、京の写真の新緑が真っ赤な紅葉に置き換わったとしたら、どれほど素晴らしい写真になることかなど、楽しみにしている自分がいました。
もちろん、今ある文化財をできる限りそのままの姿で、後世に残すことができれば、それが一番素晴らしいことだと思います。ただ、それは本当に簡単なことではないと思います。今、自分のスマホの画面に映る国宝の金堂と仁和寺の景色はその美しさを通して、この偶然が多くの方々の努力によって守られてきたということを伝えてくれているようでした。
イベント概要
「青もみじライトアップ」~仁和寺の風景を未来に残すプロジェクト~
開催日時:2019年6月6日(木)~6月16日(日)
19:00~22::00(18:00 受付開始、21:30受付終了)
会場:総本山仁和寺(京都市右京区御室大内33番地)境内(駐車場なし)
受付:仁和寺正門横
参加費:2000円(運営費、文化財保護費)
高校生以下 500円、障害者手帳をお持ちの方無料(本人のみ)
販売期間:2019年5月29日~6月16日
販売時間: 開催前 9:00〜17:00、開催期間中9:00~21:00
販売場所:仁和寺正門横の受付
開催日時:2019年6月6日(木)~6月16日(日)
19:00~22::00(18:00 受付開始、21:30受付終了)
会場:総本山仁和寺(京都市右京区御室大内33番地)境内(駐車場なし)
受付:仁和寺正門横
参加費:2000円(運営費、文化財保護費)
高校生以下 500円、障害者手帳をお持ちの方無料(本人のみ)
販売期間:2019年5月29日~6月16日
販売時間: 開催前 9:00〜17:00、開催期間中9:00~21:00
販売場所:仁和寺正門横の受付
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