2019年2月10日 更新

【京都お寺めぐり】あの世とこの世を結ぶ『冥土通いの井戸』公開中!閻魔大王像や地獄絵も☆「六道珍皇寺」

汁物大好きな三杯目 J Soup Brothersです!FU~FU~☆彡今回は東山、六道の辻にある古刹。京都夏の風物詩、お盆にご先祖(お精霊さん)をお迎えする六道まつりでも有名。早春の特別寺宝展で魔界への出入口になったと言われる井戸を拝観。

魔界へと続く『冥土通いの井戸』が特別公開中!

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東山、六道の辻。京都夏の風物詩『六道まつり』でもおなじみのお寺。
五山の送り火に終る盂蘭盆(うらぼん)の前に、先祖の霊を各家にお迎えする夏の行事。「お精霊(しょうらい)さん迎え」とも言われ、毎年多くの参拝客でにぎわう。
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諸説ありますが、創建は延暦年間(782年〜805年)とされ、開基は、奈良の大安寺の住持で弘法大師の師にあたる慶俊。途中の衰退を機に建仁寺の所有に転じて、臨済宗建仁寺派の寺院。
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そして、現在早春の特別寺宝展実施中。これを目当てにやってきました。
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ご本尊の薬師如来(伝教大師・最澄作と伝えられ、重要文化財)も特別公開中。
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閻魔堂。閻魔大王、小野篁、弘法大師像が安置。撮影禁止ですが。
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平安京の火葬地であった鳥部野(鳥辺野)の入口にあたり、現世と他界の境にあたると考えられ、ここがその「六道の辻」。六道珍皇寺門前にあたります。他界(地獄)への入り口とされてきました。魔界スポットと呼ばれる所以ですね。

この六道とは仏教の説く六道輪廻の死後の世界のこと。地獄、餓鬼、畜生、修羅、人間、天上界の六つの世界を指します。衆生は死後生前の善悪の業により六道のいずれかに赴くとされ、珍皇寺はこの六種の冥界への入り口にあたり、人の世の無常と儚さを感じる「あの世とこの世」の分岐点と信じられてきました。
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六道まつりでは、あの世からの霊を迎えるためにつく「迎え鐘」。
鳴らすと十万億土に響き渡るというこの鐘の音を頼りに、精霊がこの世へ戻ってくるのだといわれています。 鐘は外からは見えず、お堂の穴から延びる綱を引いて鐘を鳴らします。
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そして、本堂では特別寺宝展。鮮やかな地獄絵「熊野観心十界図」「珍皇寺参詣曼荼羅図」なども展示。そして、さらにお庭へ。問題となる『冥土通いの井戸』へ。

アニメ『有頂天家族』にも登場した場所。
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これまでにも、京都の史跡めぐりをすると何度か登場した小野篁(おののたかむら)。嵯峨天皇につかえた平安初期の官僚で、武芸にも秀で、また学者・詩人・歌人としても知られる。閻魔大王の役人ともいわれ、昼は朝廷に出仕し、夜は閻魔庁につとめていたという奇人。
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その篁があの世とこの世を行き来するのに使ったとされる井戸がこちらに。あの世への入り口『冥土通いの井戸』。そして、奥にはあの世からの出口となる『黄泉がえりの井戸』もあります。

中も覗けるんですが、かなり深い井戸です。
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普段、拝観していない本堂では通常の御朱印に加え、特別公開中のみ授与しているこんな御朱印も。
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他のも、閻魔大王の御朱印もありましたが、今回はちょっとマイブームの小野篁の御朱印をいただきました。400円。なんだか、不思議な魔力にあやかれるような(笑)

今回の特別寺宝展は2月11日(月)までですが、次回は3月21日(木・祝)~24日(日)にも実施。なかなか見れない貴重な井戸、この機会をお見逃しなく!

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