2019年2月1日 更新

【京都吉田神社】京都冬の一大風物詩!約800店の露店も並ぶ賑やかさ☆「2019節分祭」

2月3日、節分の日。市内の神社仏閣ではそれぞれ趣きある節分祭が催されますが、中でも全国的にも知られるのがこちらの節分祭。昨年の様子を踏まえ、今年の節分祭情報をご紹介します。

室町時代から続く一大祭事「節分祭」

 (144244)

2月2日 午前8時 節分前日祭 本宮・大元宮
            疫神祭 大元宮中門
     午後6時 追儺式(鬼やらい神事)本宮前 舞殿

2月3日 午前8時 節分当日祭 本宮・大元宮
     午後11時   火炉祭 本宮前 火炉

2月4日 午前9時半 節分後日祭 本宮・大元宮

室町時代から執り行われる節分祭。毎年50万人近くの参拝客でにぎわう一大行事。東大路通りから吉田神社にかけて露店も800店ほど軒を列ねて、お祭りらしい風情に一役かっています。

 
 (144245)

以下昨年の2月3日の節分祭・火炉祭直前の様子。
毎年2日の追儺式(鬼やらい神事)に参加することが多いのですが、その時に比べれば3日夜ともなるとわりと空いています。

 (144246)

参道には露店がにぎやか。
 (144248)

いつもの提灯ゲートをくぐってさらに進み、まだ露店は続きます。
 (144247)

節分にはいわし。玄関先に残った頭とヒイラギの葉を飾って厄除けするのが習わし。露店でも焼いて提供してるお店が毎年あります。
 (144256)

わりと空いてます。

これが2月2日の追儺式(鬼やらい神事)では、この鳥居あたりから大混雑。今年は土曜日ですので、さらに大勢の参拝客が見込まれます。

毎年、鬼が境内を練り歩く様を見ようとファミリー層の参拝も多いのですが、数時間前からべスポジを求めて場所取りする方も。神事直前には境内はすし詰め状態になり、特にベビーカーは大変危険で、将棋倒しを誘発する危険性も。ですので、小さいお子様連れの方はご配慮ください。
 (144249)

古いお札やお守りを炊き上げる火炉。火柱上げて焼かれる光景が、この吉田神社の名物的光景でもあります。

以前の口コミ

 (144250)

本殿参拝こちらで。
 (144251)

毎年人気の豪華賞品が当たる抽せん券付福豆。賞品数多く、かなりの確率で当たる福豆なんですが。
 (144252)

2月3日午前中で昨年は完売。ですので、確実に欲しい方はそれまでに参拝し購入するのが吉。
 (144253)

実物はこんなやつです。小袋タイプの福豆にこんな抽選券が付きます。賞品、旅行券や液晶テレビもありわりといつも豪華です。
 (144254)

買えなかった方は、境内に他の福豆も販売されてます。こちらは五色豆で有名な豆政さんのもの。
 (144255)

そして、節分祭の時だけ授与される神符・疫神斎。くちなし色は、古くより魔除けの力があると言われています。玄関先に貼ると厄除効果絶大の御札。

今年の節分祭、今のところ雨予報の日もあります。そういったことも踏まえて、ご参拝ください。

ヨ~イヤサ~♪

基本情報

名称
吉田神社
住所
京都府京都市左京区吉田神楽岡町30
電話番号
075-771-3788
関連URL
http://www.yoshidajinja.com/
20 件

この記事のキーワード

この記事のキュレーター

豆はなのリアル京都暮らし☆ヨ~イヤサ~♪ 豆はなのリアル京都暮らし☆ヨ~イヤサ~♪