2021年7月1日 更新

【京都ぶらり】豊臣秀吉ゆかり『伏見街道』を歩く☆瀧尾神社~JR線~五条 後編

汁物大好きな三杯目 J Soup Brothersです!FU~FU~☆彡今回は豊臣秀吉時代に整備されたと言われる『伏見街道』。前後編に分けてお届けする道のり、今回は前編の東福寺から瀧尾神社~JR東海道線~五条まで。

豊臣秀吉によって整備された五条と伏見を結ぶ『伏見街道』

京都の古い街道を歩き、その今昔ぶりをたどるシリーズ。今回は豊臣秀吉時代にさかのぼり整備されたと言われる五条と伏見を結ぶ『伏見街道』。街道周辺には京都を代表する観光名所も連なり、西国大名の参勤交代に活用されていた街道。今回は約7㎞の道のりのうち、後編・瀧尾神社~JR東海道線~五条大橋まで。

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東福寺参道口からさらに伏見街道を北上した先にある高架下。
『伏水街道第二橋』と書かれた橋の石柱。かつて、伏見街道を横切るように流れる川にかけられた橋の遺構。このように、高架下の歩道に4本立つ珍しい光景。
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さらに北上すると『瀧尾神社』に到着。
創建、由緒は明確ではありませんが、天正14(1586)年、豊臣秀吉の方広寺大仏殿建立に伴い、この場所に移転した、と伝えられている神社。久々にやってきましたが、現在大掛かりな改修工事中。
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瀧尾神社といえば、大丸の創業者・下村彦右衛門が熱心に参拝した神社ということで、大丸百貨店との縁が深い神社。祇園祭シーズンには、神社の拝殿天井の龍の彫刻の頭部分を復元した龍頭が百貨店ディスプレイに飾られ、祇園祭山鉾の一つ『大船鉾』の先頭に飾られます。
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さらに北上すると、昭和風情漂う銭湯『泉湯』が。街道からも煙突が見えます。お店の前にはお地蔵さんも。
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さらに北上。するとJR線が遮り、行き止まりに。その右手に歩行者用の高架橋があり、その先の同じ位置からまた街道が続いている様子。高架橋を渡ります。
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高架橋の上からはJR在来線と新幹線両方が見える、撮り鉄にとっては特等席のようなベストビューな場所。ちょうどトンネルを抜けてきた新幹線が京都駅に向かっているところ。
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高架橋を渡り切り、閑静な住宅街。伏見街道の続きです。
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途中、かなり古い歴史ある映画館。改装されたようで、数年前までは昭和風情そのままの劇場でしたが。
大正9年(1920)に開館した『本町館』。主に日本映画、日活映画を中心に上映する映画館で、今も成人映画を上映されてるようですね。
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さらに街道を北上すると、宮内庁御用達の古い歴史を持つ京漬物の老舗『赤尾屋』。
夏場は特に青うりの漬物がオススメ。いろんなおつけもんの試食もさせてもらえますよ(笑)
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途中、七条通りを横切ります。この東向きには京都国立博物館があります。
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さらに北上すると、『耳塚(鼻塚)』。秀吉が朝鮮出兵の際に、戦功の証として討ち取った朝鮮軍男女の耳や鼻を削ぎ、塩漬けにして持ち帰って葬ったとされる塚。
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さらに、その東側には豊臣秀吉を祀る神社『豊国神社』も。境内には桃山文化を代表する建築の一つ、伏見城の楼門を移築した唐門があり、派手な金使いとその華やかな意匠が、いかにも秀吉好みな造り。
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伏見街道(本町通)と正面通角にある古い佇まいのうどんそば一式の大衆食堂『まつ山』。

散策途中の休憩に冷やし中華をいただききました。どこか懐かしい味わい。

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さらに、かつて日本三大大仏とも謳われた大仏が存在した場所でもあり、地名だけがその歴史を今に伝えています。こちらは『京都大仏前郵便局』。
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そこからさらに一気に北上。近代的なマンションやホテルのビル群。五条通りに到着。
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その西向きには鴨川に架かる『五条大橋』。弁慶と牛若丸の像もあります。

今回も寄り道しながら散策し、かなりの距離を歩きました。途中、熱中症対策に水分補給しつつ、歩く速度でしか発見できなかった風景にも遭遇し、さらに観光名所多数あり、かなり歩きごたえのある街道でした。オススメです!

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