真如堂の創建は974年。開算上人によって開創されました。応仁の乱後、移転を繰り返し、1693年現在地に落ち着いたそうです。
正式名称は鈴聲山真正極楽寺(れいしょうざん しんしょうごくらくじ)といい、比叡山延暦寺を本山とする天台宗のお寺です。
極楽寺はたくさんありますが、正真正銘の極楽寺という意味で、真正極楽寺と名付けられたそうです。
ご本尊は阿弥陀如来立像「うなずきの弥陀」。特に女性を救ってくださるそうで、毎年11月15日にご開帳されます。
真如堂と言えば、紅葉を思い出す方も多いと思いますが、新緑も美しく、紫陽花は境内に1000株あり、梅雨の時期もお庭散策を楽しむことが出来ます♪
季節のお花でおもてなししてくださる真如堂の手水舎。
昨年の6月は紫陽花のおもてなしでした。
紫陽花と新緑がリフレクションして美しい風景に癒されました。
※日々お花が変わるようですので、詳細は真如堂へお尋ねください。
鐘楼の周りは新緑も素敵ですが、紫陽花もたくさん咲いていて、
素敵なコラボが楽しめます♪
本堂裏あたりから奥にかけて、色んな種類の紫陽花がたくさん咲き、散策を楽しめます。
名称:真正極楽寺 真如堂(しんしょうごくらくじ しんにょどう)
住所:京都府京都市左京区浄土寺真如町82
電話番号:075-771-0915
拝観時間:9:00~16:00(受付15:45終了)
拝観料:境内、あじさい園(無料)
本堂内(一般500円、特別拝観1000円)
※特別拝観:3月1日〜3月31日、11月1日〜12月8日(2019年)
関連ページ:
https://shin-nyo-do.jp/
赤門の周りも桜や季節の花々が楽しめます。