2020年5月17日 更新

【京の写真旅】洛北詩仙堂の春〜おうちで京都旅行気分〜【一乗寺エリア】

四季を通して国内外の方々を魅了する京都。「京の写真旅」と題して、主に京都市内の四季折々の風景を写真で紹介します。いつか立ち寄ってみたい、旅してみたいと感じていただければ幸いです。 今回は洛北の紅葉名所、詩仙堂を紹介します。※ 2020年5月6日より当面の間拝観休止中です。

花と新緑に癒される「詩仙堂」

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詩仙堂へはJR京都駅から京都市バス5系統に乗って「一乗寺下り松」まで約50分、バス停からは徒歩7分ほどです。
または出町柳駅から風情のある叡山電鉄に乗って、のんびりと一乗寺へ向かうのも旅が楽しくなるかも?一乗寺下車後、徒歩約15分ほどで到着します。
詩仙堂へ向かう道中、一乗寺中谷さんを過ぎ、じわじわ?と上り坂’になって来て、後もう少し!って所で、民家でしょうか、この看板が設置されています。
なんと、レトロな♪ 大村崑さんと黄金バットまで(笑)「左京区一乗寺」の住所もいい感じでレトロ感がありますね。
小有洞(しょうゆうどう)

小有洞(しょうゆうどう)

詩仙堂丈山寺は京都市北部の人気エリア一乗寺にあり、洛北屈指の紅葉の名所です。
江戸初期の文人、石川丈山が1641年(寛永18年)に造営、余生を過ごした山荘跡と伝えられていて、現在は曹洞宗大本山永平寺の末寺です。
紅葉が美しいと広く知られていますが、春も素敵です。今回は詩仙堂の晩春の様子を紹介します。
(画像は過去のものです。)
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小有洞をくぐり、拝観受付付近の中門「老梅関」です。
窓が人の目に見えて、ちょっとユニーク(笑)人の顔みたいに見えると人気の撮影スポットです。
5月上旬にはキリシマツツジが見事に咲き誇ります。
唐様庭園

唐様庭園

拝観受付を済ませて、堂内へ。室内は撮影禁止ですが、室内から庭園を撮ることは可能です。
5月の中旬から段階的に皐月の開花が始まります。
近年の開花は、一度に花が咲いて、満開!という感じではなく、場所によって開花時期が様々なようです。
この日は若い新緑と皐月のピンクがアクセントとなり、庭園の爽やかな風景に華を添えていました。
詩仙堂は紅葉の時期は大変混雑しますが、この時期は比較的静かに過ごすことができます。
この日も鳥の鳴き声と時折聞こえる鹿おどしの音にしばし耳を傾け、静かに過ごす方が多かったです。

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小さい石塔と皐月。
風情ある石塔と、ちらほらと咲く皐月がよりわびさび感を感じさせるように思います。
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嘯月楼(しょうげつろう)と新緑。そして石の階段と背高く成長した皐月の大木が見え、日本庭園の素晴らしさを感じる風景だと思います。
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この日一番きれいだった皐月です。
花言葉は「節制」。可愛い花に意外な花言葉ですね(笑)
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庭園のアクセントにもなっている鹿おどし。
本来鹿おどしは田畑を荒らす動物を追い払うための仕掛けでしたが、丈山が初めて庭園に取り入れたそうです。
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鹿おどしから庭園を下へ進むと、池があり、その周辺には黄色い花菖蒲やキョウカノコが咲いていました。池の周辺には季節の花が咲き、四季を楽しむことができます。
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苔むした灯籠のそばには、ガクアジサイが咲き始めていました。
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庭園の最下層まで行くと、こちらのお地蔵様に会うことができます。
何とも癒される表情が近年人気で、参拝する方を癒しています。

最後に

詩仙堂の晩春の様子を紹介しました。
現在拝観は休止中ですが、この記事を読んで少しでも癒されたり、おうちで旅気分を味わってもらえたら幸いです。
39県で緊急事態宣言が解除されましたが、京都府は継続中です。
少しですが、先が見えてきたかな?と思いつつ、まだ気を緩めずに過ごした方が良いかもしれませんね。一日も早い終息を心から願いたいと思います。

詩仙堂への口コミ

詳細情報

名称:詩仙堂丈山寺 しせんどうじょうざんじ
住所:京都市左京区一乗寺門口町27番地
電話番号:075-781-2954
拝観時間:9:00~17:00※受付は16:45まで
拝観料:500円
関連ページ:https://kyoto-shisendo.net/
※拝観の際には、最新情報をHPなどでご確認下さい。

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