2019年9月13日 更新

京都人が愛する美味い「街の中華料理店7選」定番から穴場まで【まとめ】

和食と共に中華も人気の京都。高級中華ももちろんながら、ランチや飲み会後の2次会、深夜ご飯などに気軽に立ち寄れる街の中華料理店もたくさんあります。

本格派の四川料理や北京料理から気楽に食べられる丼ものまで、バリエーション豊かな中華料理。今回は、ミシュランビブグルマンにも選ばれた本格中華や地元民に愛される街の行列中華まで、7店をご紹介します。

大満足の味・値段・ボリューム!「華祥(かしょう)」

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元田中の中華料理といえばココ!「中国料理 華祥(かしょう)」は、麺類やごはんもの、定食までランチメニューはほぼ1000円以下ととってもリーズナブル。もちろん、ボリュームもたっぷりの人気店です。
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一番人気は、海鮮あんかけ焼きそば。ちょっと麺を焦がしてあるのが食感と風味のアクセントに!具材も大きく食べ応えもあります。ランチセットはから揚げ、ザーサイ、ごはんがついて850円。
また、卵白あんかけチャーハンも人気の一品。焼き豚の濃厚な味がしっかり効いた炒飯、見た目を裏切る卵白あんかけの食感は、一度味わうと忘れられない味です。

お手軽なお値段でハズレなく美味しいので、ランチタイムは行列必至。元田中で、絶対食べたい中華料理店です。
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店名:華祥(かしょう)
住所:京都市左京区田中里ノ内町41-1

餡たっぷりの天津飯と餃子が大人気!「マルシン飯店」

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京都の愛され中華料理店「マルシン飯店」。三条東大路通りにある、メディアにも度々登場している行列必至の中華料理店です。早朝の6時まで営業されていて、祇園周辺で働く方々の深夜のオアシスになっています。
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マルシン飯店の名物といえば、餡たっぷりの天津飯。ふわふわの玉子、うま味が詰まった餡が絡みあいます。餡は器の縁までたっぷりのボリューム。
定番の餃子も大人気!併設されている直売店で生餃子を買うこともできます。(直売店の営業時間はAM 11:00~PM 8:00)

中勢以さんの熟成豚を使った熟成ギョーザやジューシーな唐揚げ、青椒肉絲などどれも飽きの来ないしっかりした味。創業40年を超えて、ますますの人気を誇るお店です。
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店名:マルシン飯店
住所:京都市東山区東大路三条下る南西海子町431-3

ビブグルマンにも選ばれた人気店!「伯楽家常菜」

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2017年の京都ミシュランガイド・ビブグルマン部門に選ばれた、北野白梅町にある「伯楽家常菜」。上海蟹やナマコ、中国野菜などのレア食材も扱っている、本格中華のお店です。
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エビチリや餃子、麻婆豆腐など定番の中華も食材にこだわり、シンプルながら上品な味。土鍋入りの麻婆豆腐は牛肉を使用し、牛肉のコクと旨味がお豆腐に重厚感を与えます。餃子は焼き餃子のほか、中国では定番の水餃子もあり。
店内はカウンター席とテーブル席で計18席。落ち着いた雰囲気です。

一品一品がとても丁寧で満足感のある仕上がり。ちょっと特別な中華を味わいたい時に行きたい名店です。
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店名:伯楽家常菜(ハクラクカジョウサイ)
住所:京都市北区北野西白梅町85-2

本格的四川系の筆頭株!「大鵬」

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二条駅スグの有名人気中華料理店「大鵬」。古くからのファンには名物メニュー「てりどん」でおなじみです。代替わりして、四川系中華料理店の名店としてさらに人気店に。
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本格四川料理といえば、ハズせない麻婆豆腐。ラー油や豆板醤や花椒、トーチーなどの旨味がしっかりりとした、独特で複雑な辛味の麻婆豆腐です。
また、名物のてりどんきんしは、ご飯に錦糸卵、豚肉を甘辛いタレで炒めたものが乗ってた、先代の考案の看板メニュー。昔からのファンにとっては、このメニューこそが大鵬!とも言えます。

代替わりしても定番の味は変わらず、さらに新しい美味しさを追求する「大鵬」。進化した味を、ぜひ一度味わってみてください。
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店名:大鵬
住所:京都市中京区西ノ京星池町38-27

名物は500円の四川ラーメン!「中華料理 都飯店 男山本店」

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八幡エリアで絶大な人気を誇る「中華料理 都飯店」。コスパもよく、名物の四川ラーメンが評判です。昼夜問わず、ご近所さんや近隣でお仕事されている方でにぎわっています。
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お店一番人気の四川ラーメンは、なんと500円とワンコイン!真っ赤なスープと唐辛子のツンとした香りが食欲をそそります。麺はこだわりぬいた自家製の細麺。旨辛なスープをまとった麺はツルツルっと美味しく、替え玉も可能。
豚肉、海老、お野菜がたっぷり入った皿うどんもオススメです。

派手さや上品さはありませんが、地元に愛され根付いた中華料理店。アットホームな雰囲気と美味しさを知ってしまうと、つい通ってしまいたくなるお店です。
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店名:都飯店 本店
住所:京都府八幡市男山松里15-17

火を噴く辛みと旨味!「中国料理 麒麟園(きりんえん)」

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阪急 東向日とJR向日町のちょうど中間あたりにある「中国料理 麒麟園」。この辺りは、激辛商店街として町おこしをしていて、KARA1という「辛くて旨い」を料理を決めるグルメフェスもされています。
そのKARA1で初代1位になったのが、この麒麟園の担々麺です。
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KARA1の初代王者、担々麺は辛さの中にもしっかりと旨味が感じられる逸品。辛さも1~5まで選べるので、お好みの辛さで。KARA1グランプリを獲得したのは、2辛。
他にも激辛メニューの代名詞的なマーボー豆腐やエビチリなどもあり、激辛料理好きの方には特にオススメ。

もちろん、辛さのない通常メニューもあります。広東料理や子供でも食べられるゆる辛丼など、辛い物が苦手な人でも安心です。
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店名:麒麟園(きりんえん)
住所:京都府向日市寺戸町東田中瀬5-54

全メニュー制覇したい!「中国料理  菜格(さいかく)」

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二条城からすぐの場所にある「中国料理  菜格(さいかく)」。御所南の住宅街の中にあり、シンプルな外観で気を付けていないと通り過ぎそうな、隠れ家的な名店です。
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他ではなかなか食べられないようなメニューが揃っています。鶏肉の山椒唐辛子炒め(1400円)は、目の前に出てきたとたん、くしゃみと鼻水が止まらなくなる刺激臭!鳥からあげの辛いオイルソース掛けといった料理で、山椒のびりりとした刺激がたまらない逸品。
黒酢の酢豚(1200円)は、白髪ねぎ以外は野菜成分無し、すべて豚肉を揚げたもの!という潔さ抜群の構成。

お酒のメニューも豊富。紹興酒や白酒等々中国のお酒メニューだけで15種類ほど、中国料理にはシェリー酒が合うので!と4種類ほど、ワインや焼酎など選択肢は多彩。カップルでディナーに訪れたいお店です。
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店名:菜格
住所:京都市中京区二条通堺町西入観音町76
いかがでしたか?普段使いからかしこまったディナーまで、幅広い場面で活躍する中華料理の数々。シチュエーションに合わせて選んでみてくださいね。
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