2021年10月5日 更新

【京都建物】京大隣にある白亜の洋館☆フランス政府公認施設「アンスティチュフランセ関西」

汁物大好きな三杯目 J Soup Brothersです!FU~FU~☆彡今回は左京区吉田にあるフランス政府公認施設の建物。昭和初期に建てらえ、国の登録有形文化財にも指定。館内にはカフェもあり。

日本とフランスをつなぐ歴史的建造物

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左京区吉田、東大路通り沿いの京都大学のキャンパスにも隣接する建物。フランス大使館文化部を本部とするフランス政府公式機関『アンスティチュ・フランセ関西』。フランス語教育と日仏文化交流に努める文化機関になります。個人的に利用する機会としては、毎年フランス料理をふるまうイベントが催され、この敷地、建物を開放し、ワインや料理を楽しめる人気のイベントに何度か参加していました。
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最近では新型コロナウイルス感染拡大予防のため内容によっては休止されるイベントもあったんですかね。料理以外にもフランスにまつわる映画や音楽、演劇などフランス文化を発信するイベントが催される場所。
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そして、今までイベントでお世話になることはあっても、建物に注目して訪れることはありませんでしたが、国の登録有形文化財にも指定されている建物。なので、今回は建物を中心に観察しようとやってきました。
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ちなみに、館内にはカフェもあり、フランス料理のランチメニューを楽しむこともできます。
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こちらは以前カフェでランチをとった時の様子。落ち着いた雰囲気の中、ゆったりと食事できるスペースでフランス気分を味わえる空間。
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で、今回は建物です。歴史も感じる白亜のコンクリート造の洋館。
日仏文化交流の場、旧関西日仏学館として昭和11年(1936年)に建設。設計は原案レイモンド・メストラレ、設計施工・木子七郎による建造物。
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エントランスの様子から、派手派手しい装飾のない、シンプルながら品の良さを感じる意匠。丸みを帯びた石段の段差もちょっと低めで特徴的。
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そして、その上にアール状の出窓がうっすら張り出し、日本とフランスの国旗、欧州旗が掲揚されています。
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柱の丸みも特徴的で、縦長の窓部分も洋館らしさを演出。
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建物に施された『関西日仏会館』の文字も建設当時の状態なんでしょうね。右から左に読むスタイル。
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建物の一番西側にデッキスペースを設け、テーブルや椅子を配し野外イベントでもよく活用される空間も。
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ちょうどこの時写真展を開催中でした。色とりどりの画。
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建物の中も温かみあるアール、ガラス張りのエントランス。カフェは1階入ってスグ西側にあります。
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そのエントランスの壁にある石板。ここに建設当時の館長、設計者などが明記。かなり古いものであることがその様子からも感じ取れます。
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2階もあり、木製階段手摺などの質感や色のコントラストに、欧州風味を感じます。
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外側の塀部分には、和洋折衷さも個人的には感じましたが(笑)建物の北側には最近ではあまり見かけなくなった外付けの螺旋階段もあり、周辺の建物いろいろある中で、独特の雰囲気を醸していました。特にフランス文化に興味のある方には、京都にいながらにしてフランスにいるような感覚も味わえる施設ですね。

詳細情報

名称:アンスティチュ・フランセ関西
場所:京都市左京区吉田泉殿町8
電話:075‐761‐2105
公式サイト:https://www.institutfrancais.jp/kansai/
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