2016年2月16日 更新

吉田 京都にいながらどっぷりフランス気分♪アンスティチュ・フランセ関西「ル・カフェ」

国際都市・京都。いろんな国と姉妹都市交流があったり、文化交流施設があったり。ここでも以前ご紹介したドイツとの交流施設「ゲーテ・インスティトゥート・ヴィラ鴨川(旧称:京都ドイツ文化センター)」もその一つ。京都にいながらにして、ドイツの雰囲気を味わえる場所。

そして、今回は優れた芸術文化の国・フランス。京都大学に隣接するアンスティチュ・フランセ関西(旧 関西日仏学館)のル・カフェをご紹介します。

国の登録有形文化財にも指定された日仏コラボ洋館

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なんと美しい洋館!1936年建築。こちらは国の登録有形文化財(建物)にも指定されています。
アンスティチュ・フランセ関西(旧 関西日仏学館)は1927年設立。フランス大使館文化部の管轄のもと、フランス政府公式の文化センターであり、日仏両国の文化的・知的交流施設。

そして、こちらではフランス語講座、稲畑ホールではフランス文化に関する講演会やセミナー、コンサート等のイベントを開催。そして約14000件のフランス関連資料をそろえるライブラリーは無料で閲覧が可能。時々、お庭でマルシェも開催され参加したことありますが、カヌレやデリ、ワインなんかも楽しめて、毎回大盛況。フランスを知るには、この上なくいい施設。

フランス人も多く集うカフェで日替わりランチ♪

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そして、フランス文化を手っ取り早く知るにはやはり「食」。ということで、館内のル・カフェでランチ。
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シックで落ち着いた雰囲気。ランチにはまだ早い時間帯でしたが、お隣にフランス人グループが持参クッキーを食べながらコーヒータイム。フツーなら店に注意されそうですが、こういうのはフレンチルールでオッケーなんでしょうか(笑)
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そしてメニュー。サラダメインの料理やサンドイッチ、まあ軽食中心です。そして、日替わりメニューがあったのでそれを注文。
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この日はジャガイモと鶏肉のグラタン。あとパンがついて900円。グラタンというからホワイトソース系と思ったら、ツナと固形感なく煮込まれた野菜がまるでソースになったような。ソース、ゴロゴロとジャガイモ、煮崩れた鶏肉が一体。そしてたっぷりのチーズ。意外とこってりで大食漢の私もお腹いっぱいに(笑)
京都にいながらにしてフランス気分を味わえますよ!

ル・カフェへの口コミ

ル・カフェ 基本情報

名称
ル・カフェ
住所
京都府京都市左京区吉田泉殿町、アンスティチュフランセ関西
電話番号
075-761-2180
営業時間
火曜~土曜: 11:30-19:00(L.O.18:30)
日曜:11:30-15:00(フードのL.Oは14:30)
定休日
月曜・祝日 
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