2023年1月31日 更新

巨匠"アラン・デュカス"を師に持つ凄腕シェフが教える『ミルクパン』の作り方動画!「ラパルテ」

日本を愛するフランス人シェフが手掛けるフレンチレストラン「L’aparté Kyoto(ラパルテ)」。今回は、オーナーシェフのアントニー・バックルさんに簡単で美味しいミルクパン、スコティッシュブレッドの作り方を教えてもらいました。

レストランでも好評な手作りパン!

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日本を愛するフランス人シェフが手掛けるレストラン「L’aparté Kyoto(ラパルテ)」。
歴史ある五条、西本願寺の東側にひっそり佇むフランス料理店です。

世界各国の料理法とフレンチ、和を融合させるスタイルはアントニーシェフだからこそ作れる料理の数々。フレンチのルーツを大切にした全く新しい料理を考案されています。
料理だけでなく、パンやパティスリーも得意としており、自家製のパンや焼き菓子にも定評があります。

□オーナーシェフ アントニー・バックル シェフ
1985年フランス・ロワール地方出身。
フランスの料理専門学校を卒業後、パリ、大阪、ニューヨークのミシュラン星付きレストランで勤務。その後マカオの「ヴォヤージュ」、京都清水にある「ブノア京都」でエグゼクティブシェフに就任。11年間研鑽を積んだフレンチの巨匠 アラン・デュカスの元を離れ2022年7月「L’aparté]をオープン。
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レストランでも好評な自家製パン、今回はスコティッシュブレッド(日本だとミルクパン)の作り方を教えてもらいました。焼きたてパンの香りと美味しさは格別です。難しくないので、ぜひ作ってみてくださいね。
レシピ動画のURLはこちら。
https://youtu.be/10fIh30uq6c

作り方のまとめ

■材料一覧
カメリア(強力粉) 300g
バイオレット(薄力粉) 37g
塩 8g
グラニュー糖 14g
ドライイースト 3g
バター 30g
水 102g
牛乳 102g

※分量外
とかしバター 適量
塩 適量
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1 材料を混ぜ合わせて生地を作ります。バターは常温に戻して混ぜやすくしておくのがポイント。

2 1時間くらい寝かせて発酵される。目安として、元の倍のサイズ。
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3 寝かした生地を切りわけて、真ん中に織り込むように生地を丸めます。
※切り分けるサイズは、型の大きさにあわせてください。

4 生地を二次発酵させます。目安として倍のサイズ。
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5 生地の上側に溶かしバターと塩を少しかけます。

6 水をはったバットも一緒にいれ、蒸気を180度のオーブンで15分焼きます。蒸気が加わることが食感よくなります。
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5 生地の上側に溶かしバターと塩を少しかけます。

6 水をはったバットも一緒にいれ、蒸気を180度のオーブンで15分焼きます。蒸気が加わることが食感よくなります。
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7 パンが焼きあがったら、網バットの上にのせて粗熱をとって完成。
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今回は、フレンチレストラン「ラパルテ」のオーナーシェフ アントニー・バックルさんに、ミルクパン(スコティッシュブレッド)の作り方を教えてもらえました。

焼きたてのパンのリッチな香りと食感は格別です。ぜひ、一度作ってみてください。
すごくいいレストランなので、よかったらレストランにも足を運んでみてください。

店舗情報

店名:L'aparté (ラパルテ)
住所:京都市下京区西若松町247-3
電話番号:050-3183-7676
営業時間:
11:30~ / 13:30〜(一斉スタート)
[ディナー]
18:00~(最終入店19:00)
SNS:https://www.instagram.com/laparte_kyoto/
備考:予約制
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