2017年2月6日 更新

【京都錦市場】日本名門酒会プロジェクト20周年!縁起酒・立春朝搾りはやっぱり伏見酒で☆「津之喜酒舗」

立春の朝に搾ったばかりの新酒「立春朝搾り」をその日のうちに届ける。日本名門酒会が立ち上げたこのプロジェクトも20周年だそうです。今年はありつけました!

毎年立春のこの時期に見かけるシンプルでどの酒蔵も同じようなラベル貼って売り出す「立春朝搾り」。存在は知りつつ買ってみたいな、と思ってても売ってる気配なし。そんなふうにいつもこの時期を逃してましたが。

日本酒の復興と普及を目指して発足した日本名門酒会が立ち上げたプロジェクト。立春の朝に搾ったばかりのフレッシュな新酒を、その日のうちに愛好家に届けるというもの。そんなプロジェクトが発足して今年で20年だそうです。

どうやって買うのかもわからずに・・・

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いつもこの時期、「立春朝搾り」のラベル貼った日本酒をよくSNSで見かけたりはするものの、酒屋で見かけることほぼなくて、一体どこで売ってるんやろ、と。

今年は友人から1本わけてもらいました。予約制だそうです。だから店頭には並んでなかったのか。予約時期も気づいた時には遅かったパターンで(笑)来年からはちゃんと予約しようと。

で、友人はこちらで予約購入。錦市場にある酒屋さん。
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ここ、いつも強烈な誘惑(笑)
大吟醸生原酒の伏見みやこつる。ここのお店限定で量り売りしてるし、コップ酒でも飲めます。あとは周辺の惣菜屋でツマミ調達したら完璧。
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そして、伏見酒・桃の滴の樽酒も量り売り。ここ限定。
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それ以外にもいろいろ充実。創業200余年の酒屋さん。

その日搾ったものを出荷して届ける酒蔵の熱意

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そしてこちらがその立春朝搾り。伏見・月の桂の純米吟醸生原酒。「平成二十九年丁酉(ひのととり)二月四日」と書かれたラベルが。

早朝搾って、大急ぎでラベルを手作業で貼って出荷された縁起酒。搾りたての新酒をいち早く味わってもらおうとの酒蔵の思いが込められたお酒。
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で、早速いただきました。キレあり爽やかで後味にくるフルーティー感。飲みごたえあり、ぐいぐいイケます(笑)

お店によってはまだ予約分以外にもストックあるところも。立春の縁起酒、この機会にぜひご賞味あれ。

ヨ~イヤサ~♪

津之喜酒舗 への口コミ

日付け変わってしまったけど、今年も津之喜さんの立春朝搾り購入。今日は飲めないけど…(笑)

阿部 喜久さん(@avehairworks)が投稿した写真 -

津之喜酒舗 基本情報

住所:京都府京都市中京区錦小路通富小路東入東魚屋町194
電話番号:075-221-2441
営業時間:10:00AM~6:00PM 
定休日:毎月第二水曜日
関連サイト:http://www.tsunoki.co.jp/
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