2019年5月30日 更新

【京都カフェめぐり】創業140年の老舗書店『丸善』コラボ!期間限定レモンスイーツも☆「マルゼンカフェ」

おおきに~豆はなどす☆今回は河原町三条下がった京都BAL地下階にある老舗書店・丸善とのコラボカフェ。中でも、丸善京都本店とゆかりある作家のモチーフ、レモンを使ったスイーツも人気。

小説「檸檬」にちなんだ京都店限定の檸檬ケーキ

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河原町三条下がった場所にある京都BAL。全面改装から早3年経ったんですね。個人的にはその前の黒を基調としたモードBALの印象が未だ強いんですが。私の友人のお父さんが外観の電飾手がけてたんで(どーでもいい情報笑)

今回はその地下2階にある丸善書店。創業140年の東京本社の老舗書店でその京都店。
現在はBALの中に丸善が入店してますが、かつては丸善ビルがあり、それぞれ独立したビルだったわけで。時代によって様変わりです。
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その書店の一角にあるカフェ。丸善書店とのコラボカフェ。
今回はこちらの名物スイーツ『檸檬ケーキ』を求めてやってきました。
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他、ランチメニューもあります。丸善創業者・早矢仕有的(ゆうてき)が生み出したと言われる 「早矢仕ライス」も人気みたいですが、今回は他で食べてきたのでカフェ利用で。
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簡単なパーテーションで書籍エリアと区切られた店内。書棚がある意味内装の一部にも感じられるような。
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店内は意外と広々としていて、テーブル30席以上はありました。ゆったりとした配置で落ち着いた雰囲気。
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奥には複製ながら狩野派の金地襖絵『仙人図』も飾られ、雅やかな中にも高級感あふれる雰囲気が漂っていました。ちょっとホテルのラウンジカフェのような(笑)
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今回はマイブームのレモンメニューを求めて、この名物『檸檬ケーキ』を食べに来たんですが。

丸善京都本店ゆかりの昭和の作家・ 梶井基次郎の代表作「檸檬」にちなんでレモンの皮を 器として果肉を使ったここ京都店限定メニュー。書店では本も販売されてます。
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檸檬ケーキ食べる気満々で一応他メニューチェックをすると、他レモン関連メニューを発見。檸檬のパンナコッタ。しかも、これ期間限定で6月中旬まで提供とのこと。檸檬ケーキはいつでも食べられるけど、パンナコッタは今だけ。ということで、あっさり変更してこちらを注文。

期間限定に弱い性(汗)
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しばらくして登場した檸檬のパンナコッタ550円。
檸檬ケーキならレモンが器になっているので、レモンが使用されてること一目瞭然なんですが、パンナコッタにおけるレモンの存在感、ちょっと見当たりません(笑)
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早速一口。
クリーミーでほのかに甘いパンナコッタ。んー酸味あんまりないような。
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と思ったら2層式でした(安堵)
下層にいかにもレモンを使ってる感ある色目のパンナコッタ登場。食べてみると、程よいレモンの酸味、そして上層のクリーミー部分でさらにマイルド。上品な味わいのパンナコッタ。
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しかも、添えられたミックスベリーの方がレモンに比べ目の覚めるような酸味だったりして(笑)他、ホイップやカスタードソースとも一緒にいただき、ふんわりレモンを感じるような。そんなスイーツ。

ま、もしかしたもっとレモンを味わいたいなら小説『檸檬』も一緒に読んでね、てことなのかもしれませんね。小説とセットで完結するスイーツ。いや、考えすぎ(笑)

ヨ~イヤサ~♪

マルゼンカフェ への口コミ

詳細情報

店名:MARUZEN cafe 京都店(マルゼンカフェ)
住所:京都市中京区河原町通三条下ル山崎町251 京都BAL B2F
電話番号:075-708-3408
営業時間:11:00〜21:00(L.O.20:30)
定休日:不定休(京都BALに準ずる)
関連ページ: http://www.bal-bldg.com/kyoto/maruzencafe.html
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