2019年12月6日 更新

おひとりさま必見!ひとりで行ける京都のカウンター酒場特集

誰にも気を遣うことなく、おいしい料理や酒の肴でしっぽり飲みたい。人を誘うのは気が引ける、ひとり酒デビューしたい。そんなときに頼りになるのが、カウンター酒場です。なるべくいろいろなエリアからチョイスしました。家の近所に行きつけの飲み屋を探したい人も必見です。

<左京区>名物のおでんでほっこり『屯風』

百万遍で営業していた当時の赤提灯が目印の昭和居酒屋

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聖護院の吉田東通りにある、昭和の下町情緒が漂う居酒屋。京大生や地元の方に愛されて百万遍で10年ほど営業された後、こちらに移転されました。おでんの赤ちょうちんが目印。
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席数は全8席。こじんまりとしていて良い雰囲気。もちろんカウンター席もあります。
カウンターに貼られたメニューもお手頃。評判のおでんは、大根や玉子など1個100円〜とおひとりさまに嬉しい値段設定。
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さわらの南蛮漬け 300円など酒の肴にぴったりの一品メニューも豊富。kyotopiライターによると、わかめ、山芋、そして大葉も添えられた酢の物の味は上品で、さわらがめちゃくちゃ美味しい!とのこと。外観から感じられる以上に、ハイパフォーマンスなお店です。

<おひとりさまチェック&店舗情報>
席数が少なめなので、ひとりで行くのも気になりません。1皿のポーションも少なめ、お値段も控えめ、料理の種類も内容もひとり呑みにちょうどいいバランスのとれた優良店です。

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店名:居酒屋 屯風
住所:京都市左京区聖護院東町1の2
電話番号:075-751-5240
営業時間:17時〜23時頃
定休日:日曜日、第2・第4月曜日

<上京区>昼は材木店、夜は立ち呑み『酒場 井倉木材』

炭火焼の香りとガレージまで溢れ出る酔客の笑顔がすべてを物語る

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木材店が立ち呑み屋を始めたと、オープン当初から雑誌やメディアを賑わせた『酒場 井倉木材』。場所は、京都府庁のちょうど裏手(北側)にあります。ガレージに積まれたビールケースにちょうどいいサイズの木の板が置かれてテーブルに。
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立ち呑みですもの。カウンターです。達筆なメニューの札に並んで、これまた達筆な文字で「御近所の御迷惑になりませぬよう、静かにお呑み下さい」の貼り紙が。こういう気遣いを見ると、大人が安心して呑める店なのだな…とほっとしますね。
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メニューには、播州かき(生か焼)、てっぴ、自家製かにみそのルイベ、のれそれ…。ここは割烹料理屋ですか?とツッコミたくなるラインナップ。

この魅惑のラインナップが、ちょっと一人で行くにはもったいなく感じちゃうかも…。炭焼きメニューを注文すると、ガレージの七輪で焼かれます。この屋外感、開放感、プチBBQ感に抗える酒呑みがいるのでしょうか??
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寒くなってくると、特大のこっぺ蟹が猛烈に美味しいの、、
11月から、2カ月限定のご馳走です。
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ダメ押し(推し)の一枚。こちら雰囲気の良さ、アテの美味しさもあいまって、同席の方々といつのまにか飲み友達になってしまうとの噂。ある程度コミュ力のある人、酔ったら誰とでも仲良くなれちゃう人にオススメの一軒です。
<おひとりさまチェック&店舗情報>
立ち呑み、七輪を囲んで外飲みのゆるい雰囲気は、おひとりさまにも寛容。ただし、おひとりさまだと注文したくても、胃袋の限界に残念さが残ります。おひとりさまで行くと、常連さんになってしまいそうな予感がプンプンするお店です。

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店名:酒場 井倉木材
住所:京都市上京区藪之内町77
電話番号:非公開
営業時間:17:00~23:00
定休日:日曜・祝日
※カウンターは全席禁煙、倉庫席は喫煙可
参考記事:https://kyotopi.jp/articles/UgRTk

<中京区>木屋町、ここに行けばよかったのね『酒場めし 祥雲』

深夜3時まで。舌の肥えた飲食関係者が集う隠れ家は早めの時間に

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新旧の飲み屋が群雄割拠する四条木屋町。その四条木屋町で日々の営業を終えた飲食関係者たちが、自分が酔うための一軒として選んでいるのが、ここ『祥雲』です。場所は、四条木屋町の交差点を2筋北に上がって、西に2筋。雑居ビル「たかせ会館」の1階の奥です。
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スナック的な回る椅子。一見さんだと、扉を開けた瞬間「あれ、間違っちゃったかな」と思いそうですが、座ってしまえばこっちのもん。居心地のよい時間が始まります。
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遅い時間のイメージが強いお店なので、早い時間に行けば案外穴場。まずは自家製のやわらかい豚バラチャーシューで飲み始め、ふっくらと優しい味わいの出し巻きで和み、出汁の味わいとスパイシーさが見事にバランスよく同居する店主特製のカレーうどんでシメる。ひとり酒に間違いないゴールデンコースです。
<おひとりさまチェック&店舗情報>
深夜3時までの営業とあって、同業者の集まるお店。初心者は、早めの時間を狙っていくのが無難かも。木屋町にひとりで行ける「いきつけの店」を持ちたい人にオススメです。

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店名:酒場めし 祥雲
住所:京都市中京区紙屋町367 たかせ会館1F-5
電話番号:075-286-8691
営業時間:19:00~27:00
定休日:火曜日
参考記事:https://kyotopi.jp/articles/XiTUU

<下京区> 京都駅近の最強コスパ店『いなせや』

メニューの豊富さ、おいしさ、そしてお会計の安さにリピート確実!

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ここ数年で劇的に飲食店が増えた京都駅周辺。そのなかで価格破壊を起こしているのがこちらの『いなせや』では? 平日、時間関係なく、いつも賑わっています。でも、回転が早いからか、立ち飲みだからか、お断りされることはあまりなく、だいたい入れます。
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お値段の安さもあり、若い人、2〜3人で来ている人が多めの印象ですが、キッチンに向いたカウンター、壁向きのカウンターもあり、おひとりさま率も一定数あります。栄養バランスを考えて、品数多く料理を食べ、好みの酒をたらふく飲みたいときにオススメ。
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150円、180円、280円…と低価格メニューラッシュ。プレミアムモルツの中ジョッキが280円。疑い深い人のためにお伝えすると、プレモル中瓶が350円。ほぼ原価…。料理も魚、肉、野菜、煮物、焼き物、生とバランスよく揃っているので、文句のつけどころがありません。
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値段から想像つかない鮮度のよいお刺身がでてきますので、まずはこちらからどうぞ。
個人的なオススメは豚汁です。いつも早めに頼んで、友人には嫌がられますが、酒呑みたちの隠れ人気メニューだそうです。いいお酒を呑むためには、カラダのことも考えながら呑みたいですものね。
<おひとりさまチェック&店舗情報>

2,3人連れが多めなので、ひとりで入るのは若干躊躇してしまいますが、入れば極楽。ポーション少なめの小皿メニューなので、食べたいものだけ注文し、アテにあう酒を呑む。どれだけ呑むかによりますが、モルツ生2杯とアテ2皿くらいなら1000円札1枚で足りそう。“とにかく酒が呑みたい”という人の聖地ですね。

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店名:いなせや
住所:京都市下京区東洞院通七条下ル真苧屋町220-8
電話番号:075-371-8878
営業時間:15:00~23:30(L.O.23:00)
定休日:日曜

<伏見区>高架下の名物店『わかば』

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東西に伸びる大手筋商店街の西。近鉄桃山御陵駅の向かいの高架下には「駅前0番地」というカオスなゾーンがあります。入り口付近にある人気ラーメン店「大中」が目立ちますが、腰を据えて酒を呑むなら少しばかり奥に進んでカウンター酒場『酒房 わかば』へ。
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THEカウンター酒場。無造作に置かれた食材、大皿料理、店主のハチマキ姿が初見の緊張感をさっと拭い去ってくれます。下町風情のある伏見エリアならではの気楽さがいいですね。
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こちらの写真、お造りの“一人前盛り”。一人前で盛りにしてくれるサービス、素敵じゃないですか?旬の素材を的確に仕入れ、奇をてらうことなく、シンプルな和食、家庭料理の定番が並びます。生秋刀魚のお刺身を注文すれば、骨の部分を素揚げにして出してくれるサービスの良さ。kyotopi編集長が、プライベートで通うお気に入り店のひとつです。
<おひとりさまチェック&店舗情報>
地元密着、常連度高めの店というイメージがありますが、とはいえ、伏見桃山も観光街。おひとりさま率も低くなく、常連、初見を分け隔てしない、店主の懐の広さもあって、一人で行っても違和感なく馴染める空気感あり。

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店名:酒房わかば
住所:京都市伏見区観音寺町 桃山御陵駅のガード下
電話番号:075-621-3719
営業時間:17:00~24:00(L.O 23:00)
定休日:日曜日・祝日
参考記事:https://kyotopi.jp/articles/myhzV
いかがでしたか。ふらっと一人呑みできるお店、見つけませんか?

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キョウトピ編集部 キョウトピ編集部