2022年10月24日 更新

【2022京都紅葉】JR東海『そうだ京都、行こう。』の錦秋絶景庭園☆「南禅寺天授庵」

汁物大好きな三杯目 J Soup Brothersです!FU~FU~☆彡今回は左京区、京都屈指の観光名所・臨済宗大本山南禅寺。その塔頭である天授庵は紅葉の名所として知られ、JR東海『そうだ京都、行こう。』のポスターになるほど。

紅葉ピーク時には行列必至の紅葉名所・南禅寺天授庵

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左京区岡崎エリア。臨済宗大本山・南禅寺。南禅寺は文永1年(1264)に亀山法皇によって創建された臨済宗南禅寺派大本山のお寺。日本の禅宗の寺院の中で最も格式が高い京都五山の中でも別格寺院。
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その南禅寺塔頭・天授庵。いつも白壁から見える紅葉の進行ぶりが境内のどこよりも早く、そして紅葉ピーク時には拝観行列ができることでも知られる紅葉の名所。

じつは今まで南禅寺に定期的に通いつつ、天授庵は外壁から見るにとどまっていたので、初拝観することに。紅葉にはまだ少し早いとわかりつつ、本格的シーズンだともっと混雑するかとフライング気味に参拝しました。(10月21日撮影)
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いつも寺門入口から参道先に庫裏が見え、その奥のガラス張りの窓から紅葉具合が見えますが、今まで建物の中からお庭を拝観するんだと思っていましたが、こちらでは建物の回りの庭園のみ拝観することになります。

天授庵は南禅寺開山・無関普門(大明国師)は正応4年(1292年)に東福寺龍吟庵で示寂(亡くなる)。南禅寺山内に開山の塔所がないことから、暦応2年(1339年) 虎関師錬が光厳上皇から無関普門の塔所建立の勅許を得て、翌暦応3年(1340年)に塔所として天授庵を建立。
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方丈の北側にはまだ名残りの萩が咲いていました。方丈周りのお庭をめぐります。
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こちらの方丈(本堂)にはうっすら『天授庵』と書かれた扁額があります。応仁の乱で焼失後、慶長7年(1602年)に細川幽斎によって再建された柿皮葺屋根の建物で、内部は長谷川等伯筆の障壁画で飾られているそうですが、もちろん開放されていないため中を見ることはできません。
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その東庭「淵黙庭」。
白砂の庭を苔に縁取られた菱形の畳石が横切る枯山水庭園で、小堀遠州の考案。

多くの方がこの縁側にたたずみ、静かにお庭を眺めていました。紅葉具合としてはうっすらと色づき始めたな、というような状態。塀の向こうには南禅寺三門も見えます。
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この場所は紅葉の絶景スポットとしても有名で、以前JR東海『そうだ京都、行こう。』のポスターにもなっていて、紅葉ピーク時だともっと赤々と色づくカエデが見られるようですね。
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そこからさらに書院南側の池泉回遊式庭園へ。こちらは明治時代に改修されたお庭ですが、南北朝時代の面影を残す趣向になっています。

東庭の畳石はシャープな菱形で構成されていましたが、こちらは柔らかい丸みを帯びた畳石が中心。
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苔むした茅葺の入り口からさらに奥へと進みます。
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池の周辺は杉やカエデが鬱蒼と生え、ちょっと森を散策しているかのようなひっそりとした雰囲気。木漏れ日が睡蓮の葉に反射し、神秘的な光景を展開。
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途中、池を渡る箇所もあり、そこから見る風景はどこを切り取っても絵になります。
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池の錦鯉も隙間から覗けたり。
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こちらが書院。その脇に 妙喜庵の茶室『待庵』を模した『松関の席』もありました。この周りは日当たりがいいのか、紅葉が少し早めに進行。それでも、本格的な紅葉はもう少し先のような様子でした。

ただ、紅葉ピーク時だと行列になることしばしばなので、比較的空いてる今のうちに拝観しておくのもいいかもしれない、人気紅葉スポット。ご参考に。

詳細情報

名称:南禅寺天授庵
場所:京都市左京区南禅寺福地町86−8
電話:075‐771‐0744
拝観時間:9:00~16:45(11/15~2/末は16:30)
拝観料:500円
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