2019年6月22日 更新
【保存版】創立記念日を祝して徹底解剖！120年余の歴史と魅力に迫る☆「京都大学」【まとめ】
汁物大好きな三杯目 J Soup Brothersです！FU～FU～☆彡今回は6月18日に創立122年を迎えた地元・京都大学。多くのノーベル賞受賞者を輩出する西の最高学府。中でも中核をなす吉田キャンパス中心にその魅力についてまとめてみました。
目次
京大名物時計台前テラスで食事できる学生食堂「カンフォーラ」
京都大学の中でも中心となる吉田キャンパスは７つの構内に分かれ学食も全部で７つ。その中でも京大らしいロケーションと言える学生食堂。カジュアルで開放的な雰囲気で京大名物・時計台を望むテラス席もあり。学食でありながら、昼間からワインやビールも楽しめ、さらに割安な洋食メニューが楽しめる。
最先端研究の世界も垣間見れる「京都大学総合博物館」
京都大学が開業以来100年以上にわたって収集してきた貴重な学術標本資料260万点を収蔵し、大学の研究テーマにも沿った特別展を毎年実施する博物館。この時はちょうどねむりについての特別展で、貴重な最新研究の成果も披露。大学ならではのアプローチが他にはない面白さ。
日本天文学の礎を築いた天文家聖地☆「花山天文台」
こちらは吉田キャンパスを離れ地下鉄蹴上駅から九条山、山科区北花山にある大学院理学研究科付属天文台。通称・花山天文台。年に数回は一般公開も行われ、多くの天体ファンにとっての聖地的場所。貴重な木造ドームもあり、建築物としての魅力もあり。
趣味が高じてカレー本も出版☆『京大カレー部スパイス活動』
カレー好きの間ではその活動ぶりに注目が集まる「京大カレー部」。2010年京都大学総合人間学部にて発足。学内でカレー好きの学生が集まり、昼休みにスパイスカレーをつくっては試食、評価。その活動が学内にとどまらず、今では京都、関西、日本全国へと拡大。スパイスから作る独創的カレーを製作、販売し各種イベントに参加。その活動ぶりをまとめたカレー本まで出版。
学生風景を彩り日々変わる京大名物『タテカン（立て看板）』
学生の自由な発想と主張を表現した、キャンパス周辺に飾られる京大名物『タテカン（立て看板）』。一時、景観条例違反ということで行政指導も入ったりゴタゴタがありましたが。中にはユーモアあふれる風刺に、思わず足を止めて記念撮影する市民も。京大風景の象徴的存在でもあり。近々タテカンフェスなるものも実施予定（笑）
他にはない最高学府・京都大学らしいマンホール
特殊マンホールがあることでも知られる京都大学。マンホール愛好家の間でも有名で、旧帝大時代を彷彿とさせるものも。京大ロゴ入りはもちろん、実験排水用など大学らしいお宝マンホールが満載。
登録有形文化財指定の大正建築の大学サロンレストラン「近衛 Latin（ラタン）」
国の登録有形文化財にも指定されている大正建築の洋館、大学サロン内にあるレストラン。
1925（大正14）年に京都大学創立25周年を記念して建てられたもので、建築マニアの間では有名な大学サロンで、その中にあるレストランではレトロな雰囲気の中洋食メニューが楽しめる穴場的空間。
1925（大正14）年に京都大学創立25周年を記念して建てられたもので、建築マニアの間では有名な大学サロンで、その中にあるレストランではレトロな雰囲気の中洋食メニューが楽しめる穴場的空間。
全国3番目の蔵書数を誇る大学図書館「京都大学附属図書館」
国立国会図書館、東京大学に次いで全国で3番目の蔵書数を誇る京大図書館。その蔵書総数約691万冊。その中核である附属図書館は創立1899（明治３２）年創立で蔵書数９５万冊。閲覧席1330席。学外の方も利用可能。よりアカデミックな書籍にふれることができる場所。
日本最古の学生自治寮「吉田寮」
築105年の木造建築で日本最古の学生自治寮。昨年建物の老朽化を理由に、大学側が9月末までに寮生200人全員に退寮を要求し学生と対立。現在では寮の明け渡しを求め、大学執行部が対立する学生を提訴中。寮内では一般向けのイベントが今も開催。
いかがでしたか？地元では良くも悪くもいつもホットな話題を提供してくれる京都大学（笑）そして関西という土壌もあるのか、西の最高学府と言いつつ開かれた校風で身近な存在でもあり。一般利用できる施設もあり、意外と観光スポットとしても見どころ満載。オススメです！
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