2020年5月4日 更新

【京都和菓子】信長や秀吉も食べた歴史的銘菓!吉野葛仕立ての端午の節句必須ちまき「川端道喜」

おおきに~豆はなどす☆今回は左京区下鴨にある室町時代創業の老舗和菓子。御所や織田信長、豊臣秀吉にも献上した歴史上でも重要な和菓子。そして、端午の節句には欠かせないお菓子。

和菓子の歴史にも名を連ねる由緒ある銘菓

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左京区下鴨、北山下鴨本通り沿いにある、創業1512年の和菓子の老舗。
前々から気になっていて、和菓子の歴史を語る上でも重要なお店。この日、端午の節句には欠かせない粽(ちまき)を買いにやってきました。
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看板菓子は粽で、2日以上前から予約が必要。他にも季節の生菓子も販売されているようですが、いずれも予約が必要みたいです。
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予約でしか販売されていないので、当然店頭はありません。なので、予約したものを引き渡してもらうための待合室みたいなスペースがあるだけ。
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下鴨エリアということもあり、傍らには双葉葵の鉢植えが飾られていました。
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で、今回注文した粽、こちらでは2種類あり、一般的な白いタイプの「水仙粽」と羊羹タイプの「羊羹粽」。今回は羊羹粽3900円(税込)を購入。粽の中ではかなり高級です(笑)
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消費期限は2日程度。
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さらに、冷蔵庫に入れてしまうと硬くなるため、常温保存が基本。
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さらに、このお菓子のついてのリーフレット。かなりの長文です(笑)それだけ、歴史のある和菓子ということ。

要約すると、粽の起源は古く、平安時代の百科事典にもその名が記述され、それ以前の奈良時代からすでに存在していたことがうかがえます。さらに遡ると、紀元前、中国・楚の時代。為政者・懐王に忠言を聞き入れられず自死した詩人、屈原の鎮魂に、5月5日粽を供える風習。それが日本へ伝わったことから始まります。
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中国では竹筒に米を詰めて蒸したものを粽としていたそうですが、日本では当初米やもち米を使い、茅萱(イネ科多年草)の葉で巻いたものが茅巻(ちまき)が原形。以降男児の成長を願い、香り立つ笹の葉で包んだ厄除けのお菓子として、端午の節句に欠かせないお菓子に。
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端正に包まれた5本の粽が1束に。すでにこの時点で、瑞々しい笹の香りがとても心地よく漂います。なんでも使用されている笹の葉は洛北のもので、大釜で長時間湯がいて使用。
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で、そのうちの1本をいただくことに。単純計算で、1本780円の高級粽です(笑)
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しっかり何重にも笹の葉で包まれた中から、トロンとした艶やかな羊羹粽が登場。すでにその感触が、通常の粽に比べとても柔らかいことがわかります。プルンプルンと振動で揺れるほど。原材料には吉野葛、砂糖、餡、天然水を使用。とてもシンプル。
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持ち上げてかぶりつくにしても、柔らかく崩れそうなので、こうしてスプーンでいただくことに。
まず、笹の風味がダイレクトに味に影響を与え、この上ない清涼感と新緑を思わせる爽やかさ。さらに、口どけいい吉野葛にほのかな甘さと餡の粒子とコク。やはり、笹が要のような、そんな和菓子。ここまで笹の風味を味わえる粽も希少ですね。さすが、代々続く銘菓。

ちょっと高級品ではありますが、端午の節句に戦国武将も食べた粽、京の歴史に思いを馳せながら食してみてはいかがでしょうか?

ヨ~イヤサ~♪

川端道喜への口コミ

詳細情報

名称:川端道喜
住所:京都市左京区下鴨南野々神町2−12
電話番号:075-781-8117
営業時間:9:30~17:30 ※2日前から要予約
定休日:水曜日

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