2018年11月20日 更新

【京都発酵食品めぐり】西陣の名水が育む老舗造酢!Myぽん酢作り体験もあり☆「林孝太郎造酢」

西陣・同志社大学新町キャンパスにもほど近い場所にある老舗造酢店。自分好みのMyぽん酢をつくる体験もできることでも話題のお店。

茶道の家元も集中する名水どころにある老舗造酢

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西陣・同志社大学新町キャンパスにもほど近い場所にある造酢店。
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自分好みのぽん酢を作れるということで、よく最近テレビや雑誌でも紹介されています。
お鍋のシーズンにもなったので、ちょうどいいかと(笑)
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創業180年余の老舗。趣きのある京町家の建物は、 京都市の歴史的意匠建造物に指定。


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もともとお酢は西陣織の色止めに使われていたため、この界隈にはかつて造酢店が集中していましたが、現在では一軒のみ。4代目林孝太郎さんの時代に暖簾分け、分家として「孝太郎の酢」をスタート。

周辺は茶道の家元が集い、硬度6.2のおいしい名水に恵まれた場所。ちなみに京都市の水道水の硬度が平均40くらいなので、よく京都の地下水は軟水と言われますが、その典型のような名水を酢造りでも活用されてるそうです。
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店内はサロン風になっていて、中央にダイニングテーブル。そして、その周りに商品が並び、さらに酢づくりで昔使われていた木樽が飾られています。現在はタンクで造られていて、木樽では木片が混入したり衛生管理上も宜しくないとのこと。
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私の勝手なイメージなんですが、調味酢がいろいろと充実してるお店という印象です。
実際それを使われてる料理屋さんも知ってたり。すし酢もあります。こちらもすし店や料理屋さん御用達だそうです。
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特にこの柑橘使ったぽん酢が看板商品のイメージ。こちらは小さいボトルサイズで食べ比べて、味の違いがわかるもの。

そして、これらについてはお店で「Myぽん酢」作りの体験ができる品(要予約)よく雑誌やテレビでも紹介されています。
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化学調味料や防腐剤など一切不使用。賞味期限は短くとも、安心安全のぽん酢。
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こちら驚きの商品。『食べやすい黒酢』。ペースト状になってます。
試食させていただきました。和風バルサミコ酢のような。酸味、甘味があり、甘味にはリンゴ・バナナ・メロンの果実を酵母菌と砂糖で発酵させたフルーツを使用。なんとも滋養にもいいような、贈り物としても喜ばれそうな。
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他にも、店内のサロンで試食してから購入できます。ぽん酢も、柚子、すだち、だいだいで当然と言えば当然ですが、それぞれで趣きが違い、柑橘の違いを意識して使い分けできる面白い商品。バリエーション豊かな品ぞろえ。これからの季節の鍋料理にも最適です。
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