繁華街の中心にある謎の『化粧水』
小野篁は平安時代前期、9世紀前半に活躍した貴族・歌人。閻魔大王の補佐役を勤め、六道珍皇寺にある冥界につながる井戸を行き来し、あの世とこの世の橋渡しをした、という伝説の人物としてもよく知られています。そんな小野篁の孫が小野小町という事実に、ちょっとビックリ(笑)
小野小町は六歌仙の一人で、百人一首『花の色はうつりにけりないたづらに我が身世にふるながめせしまに』でも御馴染み。そんな小野小町の産湯に使った水があったとか、歌を詠じて雨乞いをした場所として、小町伝説を今に伝えています。
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そして、今では考えられませんが、この西洞院通にはかつて『西洞院川』という川が流れ、この周辺には染色業が盛んな場所であったことを物語るスポットが散見されます。
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なので、小野小町の産湯があったこともうなずけ、それが絶世の美女にまつわる水ということで『化粧水』という洒落た名称になったんですかね。この界隈のかつての様子を伝える史跡ですね。
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なので、小野小町の産湯があったこともうなずけ、それが絶世の美女にまつわる水ということで『化粧水』という洒落た名称になったんですかね。この界隈のかつての様子を伝える史跡ですね。
詳細情報
名称:化粧水
場所:京都市下京区妙伝寺町686
場所:京都市下京区妙伝寺町686
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