『松花堂弁当』発祥地で頂く日本料理最高峰店の味
京都府八幡市、石清水八幡宮(男山)の南に位置する『松花堂庭園』。
文人であり、石清水八幡宮の僧坊『泉坊』の住職でもあった僧侶・松花堂昭乗が江戸時代初期に隠居後境内に建てた草庵『松花堂』を移築し、保存する史跡庭園。そして、日本料理や和食で四つ切の仕切りがある縁の高い箱を用いた『松花堂弁当』の語源ともなる場所。
文人であり、石清水八幡宮の僧坊『泉坊』の住職でもあった僧侶・松花堂昭乗が江戸時代初期に隠居後境内に建てた草庵『松花堂』を移築し、保存する史跡庭園。そして、日本料理や和食で四つ切の仕切りがある縁の高い箱を用いた『松花堂弁当』の語源ともなる場所。
そんな場所に以前から訪れたいと思っていた、日本料理の最高峰『京都吉兆』の松花堂店があります。この日は母の日の食事会で、予約してやってきました。こちらは完全予約制とのこと。
京都吉兆というと、嵐山、南座近くの店舗は割と知られていますが、ここ松花堂庭園内にあるということはあまり知られておらず、穴場とも言えたり。
で、なぜこの場所に吉兆があるのか?ということですが、『松花堂弁当』は昭和8年、吉兆創業者・湯木貞一が茶会のために同場所を訪れた際、部屋に積み上げられた四つ切箱を見て、料理の器にしてはどうかと発案したのが、松花堂弁当の始まり。
そんな発祥地に2002年松花堂店がオープンされ、ゆかりある松花堂弁当を提供されています。お店ではもちろん懐石料理も提供されていますが、松花堂弁当なら比較的リーズナブルに吉兆の味を楽しめ、母の日にちょうどいいかと(笑)
京都吉兆というと、嵐山、南座近くの店舗は割と知られていますが、ここ松花堂庭園内にあるということはあまり知られておらず、穴場とも言えたり。
で、なぜこの場所に吉兆があるのか?ということですが、『松花堂弁当』は昭和8年、吉兆創業者・湯木貞一が茶会のために同場所を訪れた際、部屋に積み上げられた四つ切箱を見て、料理の器にしてはどうかと発案したのが、松花堂弁当の始まり。
そんな発祥地に2002年松花堂店がオープンされ、ゆかりある松花堂弁当を提供されています。お店ではもちろん懐石料理も提供されていますが、松花堂弁当なら比較的リーズナブルに吉兆の味を楽しめ、母の日にちょうどいいかと(笑)
お店に入ると、この時期らしい野性味あふれる根付きの筍がオブジェとして飾られています。石清水八幡宮は竹の名産地として知られ、発明王エジソンの白熱球フィラメントにも採用され、電球が世界中に広く普及するきっかけとなった場所でもあり。
店内はカジュアルなテーブル席中心のフロアスペースと、奥にはお座敷もあります。この時はテーブル席に。店内はガラス張りになっており、松花堂庭園の風景が広がり、食事しながら新緑に癒される空間でもあり。
今回は昼限定の松花堂弁当6000円を予約。
飲み物メニューもいろいろと。
最初、昆布と梅の入ったお茶が出され、その器に描かれた「雪富正月屋」。
湯木氏の祖父が営んでいた廻船問屋の屋号「正月屋」で、ある日創業者の親族会があり、ちょうどその時雪が降り、『雪(湯木)が降る(富る)』富が降り注ぐように、と願ったもので、このように器や茶器などにも記され、吉兆の「真心」や「おもてなし」精神を表した言葉。
湯木氏の祖父が営んでいた廻船問屋の屋号「正月屋」で、ある日創業者の親族会があり、ちょうどその時雪が降り、『雪(湯木)が降る(富る)』富が降り注ぐように、と願ったもので、このように器や茶器などにも記され、吉兆の「真心」や「おもてなし」精神を表した言葉。
おしぼりもかなり分厚めの心地よい質感で、『京都吉兆』とあしらわれていました。さすが(笑)
そうしているうちに、蓋付の状態で松花堂弁当が登場。品のある漆塗りのお弁当箱。
蓋を開けると、十字の四つ切箱になっており、それぞれにお料理が埋め込まれています。そして、中にはお店の方が一つ一つ手書きされた、季節を表した小さなメッセージカードが添えられていました。
それも、メンバー一つ一つ違い、温かみあるおもてなし感。
予約の段階で、母の日の食事会と伝えていたため、お店の計らいでお赤飯をサービスしていただきました。炒りたての金胡麻とふっくら大粒の小豆が印象的なお赤飯。
松花堂弁当はコンパクトな懐石料理といった様子の構成になっており、左上八寸、右上お造り、左下煮物、右下焼き物、という風に。
そして、ご飯と椀物は別の器で登場。ご飯は炊きたて熱々、椀物も蓋付で霧吹きの出来立て感演出の懐石形式でした。
ご飯は米が粒立ち、噛むほどに甘みの増す美味しさでした。ホントに炊きたての熱々でした(笑)
八寸部分は季節の食材をいろいろ細かに駆使され、鯛の皮や煮凝り、中にはパプリカ、ゴーヤ使いなど斬新さも感じられたり。
お造りには鯛に爽やかなジュレ添え。添えられた野菜とともに、混ぜ合わせて食べる、というある意味斬新さも感じます。
椀物、黄身の多めの椀種のしんじょう。色目の美しさと華やかさ。
汲み上げ湯葉に具沢山餡があんかけ状になっていて、サイコロ状の具材には筍や南瓜など、ちょっと中華の雰囲気の日本料理版のような。
焼き物はサーモンの西京漬け、揚げ物は蛸つくねのぶぶあられ衣揚げ。
最後、御菓子は豆乳のゼリー。中に黒豆、トッピングの金胡麻がアクセントに。追加で御菓子に合わせてお抹茶もいただきました。
今回は松花堂弁当をいただきましたが、斬新さや創作性もありつつ、あくまでも日本料理が軸というお料理の印象でした。まあ、お弁当で吉兆を語るには早計とも言えますが(笑)また別の機会に、本格的な懐石料理をいただきたいですね。ご参考に。ヨ~イヤサ~♪
今回は松花堂弁当をいただきましたが、斬新さや創作性もありつつ、あくまでも日本料理が軸というお料理の印象でした。まあ、お弁当で吉兆を語るには早計とも言えますが(笑)また別の機会に、本格的な懐石料理をいただきたいですね。ご参考に。ヨ~イヤサ~♪
詳細情報
店名:京都吉兆 松花堂店
場所:京都府八幡市八幡女郎花43 松花堂庭園・美術館
電話:075ー971ー3311
営業時間:完全予約制
昼 11:00-15:00 *LOは料理に応じて [喫茶 13:30-15:00]
夜 17:00-21:30 (LO 19:00) [金土日祝のみ営業]
※ 予約受付は、来店ご希望日の2日前まで。
定休日:月曜日
公式サイト:https://kyoto-kitcho.com/restaurant/shokado/
場所:京都府八幡市八幡女郎花43 松花堂庭園・美術館
電話:075ー971ー3311
営業時間:完全予約制
昼 11:00-15:00 *LOは料理に応じて [喫茶 13:30-15:00]
夜 17:00-21:30 (LO 19:00) [金土日祝のみ営業]
※ 予約受付は、来店ご希望日の2日前まで。
定休日:月曜日
公式サイト:https://kyoto-kitcho.com/restaurant/shokado/
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