2020年3月27日 更新

【桜速報】京都右京区、絶景桜の名所の開花はいつ?まとめました

コロナウィルスの影響で、京都でも軒並みイベントが中止されていますが、自然の風景は、変わらずに季節の移り変わりを伝えてくれます。暖冬で少し早い開花が予想される桜。見逃し禁止の絶景桜の名所ポイントをまとめました。

渡月橋

◆ウェザーニュースの『 嵐山 』の2020年開花予想は、3月24日(火)です。

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いち早く「スイてます 嵐山」のポスターを掲げて、ゆったりと観光できることをPRしているたくましい嵐山! 密集する場所での感染が報じられているので、確かにこの広大な景色が広がる嵐山は、開放的で、おでかけするのにぴったりかもしれません。

さて。とっても広い嵐山。どこから観るかによって、全く違う風情が楽しめます。
1枚目の写真は、嵐山といえば真っ先に頭に思い浮かぶ風景。
撮影場所は、レストラン嵐山あたりです。
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牧歌的な景色が眺められるのは、中之島橋。ドラマなどのロケ地としても度々登場し、特に時代劇ファンにはお馴染みの光景なのでは。
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十三参りでも有名な「法輪寺」の舞台からはこの眺め。
桜で彩られた嵐山を一望できます。
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せっかく嵐山まで足を運んだのならば、絶景ビューポイントをしっかり予習して、他の人たちの倍楽しみましょう! スマートにビューポイントを案内できたら、友達にも喜んでもらえますよ。

龍安寺

◆ウェザーニュースの『龍安寺』の2020年開花予想は、3月30日(月)です。

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15の石が配置された石庭。どの位置から観ても、どこかの石がひとつ隠れて見えない…
その意味を巡ってさまざまな推測が交わされる龍安寺の石庭。

その石庭のうえにも、しだれ桜がふりかかり、この時ばかりは主役を桜に奪われます。
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石庭ばかりが取り上げられますが、境内の南半分をしめる鏡容池(きょうようち)を取り囲む回遊式庭園の桜も見事。平安時代には、貴族が舟を浮かべて景色を楽しんだという風情のある庭が、約400本の桜ともいわれる桜の花で彩られます。

龍安寺の基本情報

住所:京都市右京区龍安寺御陵下町13
電話:075-463-2216

拝観時間:3月1日~11月30日  8時~17時
12月1日~2月末日  8時30分~16時30分
拝観料: 大人・高校生 500円  小・中学生 300円
交通:京福電車「龍安寺」から徒歩約8分

写真提供:https://kyoto-sakura.net/

天龍寺

◆ウェザーニュースの『天龍寺』の2020年開花予想は、3月24日(火)です。

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嵐山からほど近い天龍寺。
嵐山を借景として、山桜、枝垂桜、染井吉野、八重桜などが咲き誇ります。
写真は、日本で最初の史跡・特別名勝に指定された曹源池庭園(そうげんちていえん)。
約700年前、夢窓国師が作庭した当時の面影をそのまま残されています。
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どこを歩いても美しい春の天龍寺ですが、なかでもオススメは、庭園の奥にある「多宝殿」を取り囲む一面の桜園。降りかからんばかりの、桜のシャワーで、春の洗礼をうけて心も晴れ晴れ。

さらに秘密のビュースポットが!

それが、多宝殿を奥に進んだ小高い「望京の丘」。
少し上から目線で、素晴らしい景色を眺めることができます。

天龍寺の基本情報

住所:京都市右京区嵯峨天龍寺芒ノ馬場町68
電話番号:075-881-1235
拝観時間:8時30分 ~ 17時 [受付終了16時50分]
拝観料:庭園(曹源池・百花苑)
・高校生以上:500円
・小中学生 :300円
・未就学児 :無料
アクセス:京福電鉄嵐山線「嵐山」駅からすぐ

妙心寺塔頭 退蔵院

◆ウェザーニュースの『退蔵院』の2020年開花予想は、3月29日(日)です。

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「退蔵院」は、妙心寺境内にある塔頭のひとつ。
山門から境内に入り、方丈の左手にある見事なしだれ桜。こちら平安神宮の紅しだれの孫桜だそう。
春の平安神宮の象徴ともいえる、栖鳳池(せいほういけ)に映る八重咲きの濃い紅しだれ。その遺伝子を継ぎ、見事に咲き誇ります。
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2020年は3月28日(土)〜4月12日(日)の期間限定で妙心寺ご用達「阿じろ」特製の精進料理のついた「お食事付き特別拝観プラン」も開催されます。

昼は、通常非公開の書院で松花堂弁当を楽しみ、囲いの席(隠れ茶室)を特別に見学。
夜は、精進料理と完全貸切のライトアップ鑑賞会が楽しめます。

こちらは予約制。
http://taiken.onozomi.com/2020sp/#yoyaku

妙心寺 退蔵院の基本情報

住所:京都市右京区花園妙心寺町35
電話:075-463-2855
拝観時間:9:00~17:00(受付終了)
拝観料金:一般600円(高校生含む)
小中学生300円(小学生未満の幼児は無料、但し保護者同伴に限る)
アクセス:市バス「妙心寺北門前」から徒歩5分

二尊院

◆ウェザーニュースの『二尊院』の2020年開花予想は、3月24日(火)です。

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百人一首にも詠まれる小倉山の裾野にたつ二尊院。
句でも紅葉が詠まれているように、紅葉の名所としてしられますが、楓の間を縫うように植えられた桜が春になると美しく花を咲かせます。
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総門から本堂までの参道を彩る桜並木、八重の普賢象桜、本堂にかかるしだれ桜など見どころが多く存在します。

二尊院の基本情報

住所:京都市右京区嵯峨二尊院門前長神町27
電話番号:075-861-0687
拝観時間:9:00~16:30(受付終了)
拝観料:大人(中学生以上):500円
小人(小学生以下):無料
アクセス:市バス嵯峨釈迦堂前下車 徒歩約10分

写真提供:https://kyoto-sakura.net/

仁和寺

◆ウェザーニュースの『御室桜』の2020年開花予想は、4月1日(水)です。

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『仁和寺』の桜といえば、頭に浮かぶこの構図。背の低い御室桜越しに見える五重塔(御室の塔)は、絵になる桜風景として有名です。

御室桜は、低木なだけでなく、咲くのが遅いことでも知られ、最後の桜を求めて多くの人が訪れます。
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中門内の西側一帯は「御室桜」の林になっています。見上げるイメージの桜ですが、目の真ん前で咲き誇る桜も見応えがあります。

江戸時代の頃から庶民の桜として親しまれていたことが文献にも残っていて、御室桜を目指して群衆が押し寄せていたそうです。美しいものをより近くで愛でたい感性は今も昔も同じですね。
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御室桜以外にも、見逃せない桜があります。それが、「御衣黄(ぎょいこう)」。
写真は、勅使門にかかる御衣黄。

御衣黄の不思議は、花の色の変化。
はじめは淡緑色、次第に花弁が紅色に染まり、散り際には花びらまで美しいピンク色に変化し、花びらを散らすことなく美しいまま落花します。

この桜も遅咲きなので、御室桜と御衣黄、2つの桜を同じタイミングで観賞できるのがいいですね。



◆ウェザーニュースの『御室桜』の2020年開花予想は、3月31日(火)です。

仁和寺の基本情報

住所:京都市右京区御室大内33
TEL/075-461-1155
交通:嵐電「御室仁和寺」駅から徒歩約3分
料金:御室花まつり 特別入山料 500円

<御室花まつり>
●開催期間:3月20日(金・祝)〜5月6日(水・祝)
●時  間:8時30分〜17時30分(受付17時まで)
●特別入山料:大人500円 高校生以下は次世代への文化支援につき無料

『大覚寺』の桜

◆ウェザーニュースの『大覚寺』の2020年開花予想は、3月25日(水)です。

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古来、月の名所として愛され、松尾芭蕉、与謝野蕪村などの俳句の大家や天皇、貴族もこぞって歌に詠んだ、広沢池。その景勝は、春、また違った美しい姿を見せてくれます。視界を遮るもののない広大な池を囲む桜、池に浮かぶ小島に二本の松が根を下ろし、絵手紙の世界そのものの風景を見せてくれます。
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紅色が美しい勅使門のしだれ桜。2020年から1本増えて新たな景観がうまれています。

大覚寺の基本情報

名称:旧嵯峨御所 大本山 大覚寺
住所:京都市右京区嵯峨大沢町4
電話番号:075-871-0071
拝観時間:9~17時(受付終了16時30分)
拝観料:お堂エリア500円、大沢池エリア300円
アクセス:市バス「大覚寺」下車すぐ、JR山陰本線(嵯峨野線)「嵯峨嵐山駅」下車徒歩約20分
2020年、日本でオリンピックが開催され、令和初の桜が咲き、本来ならお祭りムード一色だったはずの春。コロナウィルスで暗い気分になる日々ですが、桜の溢れるパワーに触れて、気持ちを春色に染めませんか? 観光が自粛されている分、ゆったりとお花見を楽しめるかもしれませんよ!

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この記事のキュレーター

Kyotopi 編集部 Kyotopi 編集部