2023年1月9日 更新

【京都 宮川町】京都の舞妓さんに会える新施設「舞妓シアター」【2016年オープン】

京情緒あふれる京都五花街の一つ、宮川町。“舞妓さんに会える”をコンセプトにする新施設「舞妓シアター」。ご紹介します。

宮川町最大手の「しげ森」がプロデュース

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宮川町の置屋・お茶屋の最大手といっても過言ではない「しげ森」が満を持してオープン。一部ですが、お祝いの花がたくさん飾られてました。
各花街全体で1つこういう施設を設ける、というのはありそうな話ですが、一つの置屋・お茶屋がプロデュースするというのはかなり珍しく、それだけ「しげ森」を贔屓にするお客が多く、知名度があるという証。

一年と通じて気楽に花街文化に触れてほしい、「芸舞妓さん」を身近に感じて欲しい、そういう場になれば、と。
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室内には京都でいま最も活躍するアーティスト・キーヤンこと木村英輝さん画。モダンでありながら、京都らしい花鳥風月。
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しげ森自慢の芸舞妓さんが勢揃いで、会場はとても艶やかな雰囲気。
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客席からはこんな舞台が。スクリーンがあり、日々の芸舞妓さんの様子や京おどり、美しい京都の風景映像が流れています。
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程なくして、舞妓さんの公演が。ここに来れば毎日雅な舞踊が見られます。
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とても近い距離です。
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お三味線の音もライブなんで、なかなか風情があります。
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この日会場には外国人の方が多数来られてて、舞妓さんて人気なんでしょうね~カメラでバチバチ撮影されてました。
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同じ会場の一角にはこんなお茶席も。
お点前を間近で見れて、お菓子とお抹茶をいただけます。
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一つ一つ運んでは、ニコリと会釈する舞妓さん。

ここ舞妓シアターを利用するには4つのコースがあり、それぞれお弁当や記念品、舞妓さんによるお点前など含まれて価格さまざまですが、大人6,800~13,000円。お座敷で芸舞妓さんを呼ぶことを考えると割安といえますかね。ただし、事前予約が必要です。
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そして、こちらの施設の2階には宿泊スペースも。
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3室あり、それぞれ基調とする色の違うお部屋。
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まだ準備中のようで、家具も完全には入っていませんが。
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そして、お隣にも宿泊スペース。
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入り口の雰囲気は純和風ですが、町家リノベーションで中は使い勝手がよさそうなホテルスタイル。
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外国人観光客の方が好みそうですね。
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お風呂もこんなかんじです。
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くつろぎスペースの坪庭もあり。
こちらは1泊26,000円。ちょっと富裕層向けですかね(笑)京都の夜を日常を離れたステキな体験にしたい!と考える人にはいいかもしれませんね。オープンは12月1日から。これからますます宮川町、花街が盛り上がりそうですね。

ヨ~イヤサ~♪

舞妓シアター 基本情報

名称:舞妓シアター
住所:京都市東山区大黒町通五条上ル大黒町302-2
電話番号:075-741-8258
関連サイト:http://www.maikotheater.jp/
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