見所盛りだくさんの山崎蒸溜所
なぜ山崎に来たかというと、日本初のモルトウイスキー蒸溜所であるサントリー山崎蒸溜所を見学する為に来ました。
重要な“良質な水”と“自然環境”にこだわり、数ある候補地の中からこの山崎の地を選ばれたそうです。
ジャパニーズウイスキーが盛況を博す現在において、世界中から注目を集める蒸溜所のひとつです。
重要な“良質な水”と“自然環境”にこだわり、数ある候補地の中からこの山崎の地を選ばれたそうです。
ジャパニーズウイスキーが盛況を博す現在において、世界中から注目を集める蒸溜所のひとつです。
今回は、山崎ウイスキー館の見学にやってきました。HPからの完全予約制で、予約受付が始まった瞬間に埋まる人気です。
蒸溜所見学ツアーもありますが、そちらは抽選制でかなりの倍率になっており、もはやプラチナチケットのような形相です。
蒸溜所見学ツアーもありますが、そちらは抽選制でかなりの倍率になっており、もはやプラチナチケットのような形相です。
100周年を迎えた歴史ある山崎蒸溜所。広大な敷地の中でゆっくりとウイスキーが作られています。
敷地内には、蒸溜器と鳥井信治郎氏と佐治敬三氏の銅像があります。
鳥井氏はサントリーの創業者で、初代マスターブレンダー、ジャパンニーズウイスキーの礎を築き上げ、佐治氏は２代目のマスターブレンダーとして、マーケットの拡大に尽力されました。
鳥井氏はサントリーの創業者で、初代マスターブレンダー、ジャパンニーズウイスキーの礎を築き上げ、佐治氏は２代目のマスターブレンダーとして、マーケットの拡大に尽力されました。
手前の建物が山崎ウイスキー館になっており、その奥は蒸溜所になっております。
蒸溜所見学ツアーでは、入館することができます。
蒸溜所見学ツアーでは、入館することができます。
それでは、山崎ウイスキー館の見学に。
山崎ウイスキー館は、ライブラリー、ショップ、テイスティングラウンジの３つの施設で構成されています。
山崎ウイスキー館は、ライブラリー、ショップ、テイスティングラウンジの３つの施設で構成されています。
館内に入り、予約時間に受付を済ませます。
歴史を感じる重厚感のある館内、気分が高まりますね。
歴史を感じる重厚感のある館内、気分が高まりますね。
入館証を受け取り、首にかけて見学をしてください。
またこちらはステッカーになっているので、持ち帰ることもできます。
またこちらはステッカーになっているので、持ち帰ることもできます。
エントランスにも、サントリー・山崎蒸溜所のこれまでの歩みがわかる展示物が掲出されています。
エントランスから見所たくさんです。
エントランスから見所たくさんです。
山崎ウイスキー館見学には、ガイドさんがつきませんので、マイペースでまわることができます。
ライブラリーには、ジャパニーズウイスキーの歩みを知ることのできる展示物が盛りだくさん。
ライブラリーには、ジャパニーズウイスキーの歩みを知ることのできる展示物が盛りだくさん。
ウイスキー作りの工程についても、学ぶことができます。
原料→仕込み→発酵→蒸溜→貯蔵（熟成）の製造工程を経て、モルトウイスキーが完成します。
原料→仕込み→発酵→蒸溜→貯蔵（熟成）の製造工程を経て、モルトウイスキーが完成します。
初代の山崎から山崎50年など、お宝級の山崎ボトルが並びます。ウイスキーファンからしたら、生唾もののラインナップですね。
ライブラリーの奥には、ショップがあります。
こちらも見学予約された方だけが入場・購入することができます。
こちらも見学予約された方だけが入場・購入することができます。
ウイスキーはもちろんグラス、おつまみ、山崎蒸溜所グッズなど、多彩なラインナップが揃っています。
ウイスキー山崎は不定期入荷で、並んでいればラッキーぐらいの気持ちでチェックしましょう。
この日は、数量限定＆セット販売でしたが、山崎ミニボトルが販売されていました。
ウイスキー山崎は不定期入荷で、並んでいればラッキーぐらいの気持ちでチェックしましょう。
この日は、数量限定＆セット販売でしたが、山崎ミニボトルが販売されていました。
また山崎蒸溜所限定のウイスキーも販売されていました。蒸溜所に来た記念にいいですね。
ウイスキーの樽材を使用した酒器、グッズなどもありました。この他にアパレルもあり、ファンの方はどうぞ。
貴重なウイスキーのテイスティングができます！
山崎ウイスキー館、最大の見所と呼んでも過言ではないテイスティングラウンジです。まず蒸溜器をモチーフにしたカウンターがかっこよすぎますね。
山崎ブランドをはじめ、蒸溜所ならでは原酒なども取り揃えられており、気軽にテイスティングを楽しめるようになっています。
テイスティングできる量は、１人あたり概ね90mlまでとなっています。
山崎ブランドをはじめ、蒸溜所ならでは原酒なども取り揃えられており、気軽にテイスティングを楽しめるようになっています。
テイスティングできる量は、１人あたり概ね90mlまでとなっています。
レアなウイスキーから、飲み比べセットも用意されていて、ウイスキーそれぞれの個性の違いを確かめることができます。
ただ、あくまでテイスティングなので、ストレートでの提供になり、ロック、水割り、ハイボールといったメニューはありません。またおつまみなどの軽食もありませんので、ご注意ください。
ただ、あくまでテイスティングなので、ストレートでの提供になり、ロック、水割り、ハイボールといったメニューはありません。またおつまみなどの軽食もありませんので、ご注意ください。
はじめての方におすすめしたいのは、山崎ブランド体感セット（各10ml）。
山崎、山崎12年、山崎18年。蒸溜所以外では、なかなか楽しめない貴重なセットです。時間に生み出す深い味わいを楽しんでください。
山崎、山崎12年、山崎18年。蒸溜所以外では、なかなか楽しめない貴重なセットです。時間に生み出す深い味わいを楽しんでください。
こちらも人気、山崎12年構成原酒体感セット（各10ml）。
山崎12年、山崎12年オーク樽、山崎12年ミズナラ樽。樽ごとに変わる味わいを堪能してください。
山崎12年、山崎12年オーク樽、山崎12年ミズナラ樽。樽ごとに変わる味わいを堪能してください。
ラウンジの壁面には多彩な原酒やウイスキー数千本がズラリと並べられており、まさに圧巻の迫力。
ウイスキーに囲まれながら、様々なウイスキーをテイスティングできる贅沢な時間になりました。
ウイスキーに囲まれながら、様々なウイスキーをテイスティングできる贅沢な時間になりました。
１時間ほどで、充実した山崎ウイスキー館見学も終了。ウイスキーについて、知見を広げる貴重な機会になりました。
敷地内の出荷場では、たくさんのウイスキー響が出荷準備中でした。蒸溜所見学らしさもありつつ、１本でいいから買って帰りたいなという気持ちになりました（笑）
熾烈な予約競争がありますが、ウイスキー好きなら一度は足を運んでほしい山崎ウイスキー館。おすすめです。
敷地内の出荷場では、たくさんのウイスキー響が出荷準備中でした。蒸溜所見学らしさもありつつ、１本でいいから買って帰りたいなという気持ちになりました（笑）
熾烈な予約競争がありますが、ウイスキー好きなら一度は足を運んでほしい山崎ウイスキー館。おすすめです。
基本情報
工場名：サントリー山崎蒸溜所
所在地：〒618-0001大阪府三島郡島本町山崎5-2-1
営業時間：10:00～16:45（最終入場 16:30）
休業日：年末年始・工場休業日（臨時休業あり）
https://www.suntory.co.jp/factory/yamazaki/facility/
所在地：〒618-0001大阪府三島郡島本町山崎5-2-1
営業時間：10:00～16:45（最終入場 16:30）
休業日：年末年始・工場休業日（臨時休業あり）
https://www.suntory.co.jp/factory/yamazaki/facility/
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Kyotopi 編集部
京都と大阪の府境の駅で、自然も多くゆったりとした空気が流れるような。
まるで遠足にきたような気分に。