2022年10月11日 更新

みんな大好き「リンガーハット」! 週末限定の『京都工場直売所』へ行ってみた!

長崎ちゃんぽんの大手チェーン店「リンガーハット」、じつは京都の京田辺市に工場があり、週末限定で工場直売所が開催されるので行ってきました。

日本で3か所しかないリンガーハットの工場

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創業60年を迎えたリンガーハット。
長崎ちゃんぽんや皿うどんをメインにした大手チェーンですね。
京都だと四条河原町やイオンモールなど複合商業施設をメインに出店しています。

3か所にしか工場ですが、その1か所に京都の京田辺市にあるんです。

生産能力は、野菜を最大10t/日、ぎょうざ3万食/日だそうです。すごい。
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では、直売所への行き方をご案内します。
幹線道路沿いに工場があり、ナビなどで住所を設定して向かってください。となりに大日本印刷の工場もあります。
幹線道路から路地に入り、工場の裏手に向かいます。こちらが入口になりますので、そのまま入っていき、左へ進みます。
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「リンガーハットの工場直売所」の登りが目印です。

週末開催の工場直売所

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じつは、2021年の冬から、週末限定工場直売所がスタートしました。
直売所近くに駐車もできます。
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じつはキッチンカーもあり、出来立ての長崎ちゃんぽんを頂ける日もあるそうです。この日はあいにくキッチンカーはお休みの日でしたが、イベント出店もあるそうです。
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こちらが直売所での商品ラインナップの一部です。

工場オリジナル商品として、餃子が2種、冷凍めんと冷凍フライめんのセットもあります。

スーパーなどでも見かける冷凍食品も販売されています。
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こんな感じで冷凍庫に商品がはいっております。
スタッフの方が、案内や説明もしてくれます。
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在庫もたくさんありました。冷凍だから、いくらあってもいいですよね。
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冷蔵庫もあり、生餃子はこちらに。
そのほか、杏仁豆腐などもありましたが、おすすめはちゃんぽんに使う生野菜セットです。
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週末の昼間になかなか行けないよって方には、自動販売機もありますので、よかったらよってみてください。
冷凍と冷蔵の自動販売機があり、ちゃんぽんや皿うどん、餃子、杏仁豆腐などを購入することができます。

ちゃんぽんを作ってみる!

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という訳で、今回は冷凍めんとスープ(4食)と生野菜セットを購入してきました。
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袋からだしてバラしてみると、こんな感じに。
生野菜は、キャベツとニンジン、もやし、キクラゲのセットに。おおよそ2人前くらいの量です。
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では、さっそく直売所で購入してきたセットで、リンガーハットのちゃんぽんを作っていきます。

冷蔵庫にあった、豚小間切れとしめじも使いました。お肉系はあった方がいいと思いますが、冷蔵庫にある食材でいいと思います。
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材料一覧や作り方の説明用紙もちゃんと入っていますので、沿って作っていきます。
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油をひいて、生の豚肉から炒めます。軽く火が入ったら塩コショウをして、野菜をいれて軽く炒めます。
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具材に火が入り、炒め終わったら、スープを注ぎいれます。
ちゃんぽんスープの素を水300ccであらかじめ、といておきます。
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麺は冷凍のままいれ、ほぐしながら強火で再沸騰させてます。(約2分ほど)
香りもたってきて、食欲をそそられます!
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どんぶりを用意し、スープ、麺、具材の順にいれ盛り付けて完成です。
冷凍ですが解凍する必要もなく、冷凍庫から出してすぐ作りだせるのでいいですね。思った以上に簡単に作ることができて、びっくり。
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濃厚なスープとしっかりした存在感の麺がベストマッチ。
お野菜もたっぷりで、食べ応えも十分です。

簡単におうちでリンガーハットのちゃんぽんを食べられるのはいいですね。

みんな大好き工場直売所。
便利な場所にある訳ではありませんが、近くに来たら寄ってみてください。

基本情報

名称:リンガーハット京都工場直売所
住所:京都府京田辺市大住門田20
営業日:毎週土日
営業時間:11:00~16:00
※予告なく開催しない場合がございます。

公式:https://www.ringerhut.co.jp/factory/kyoto_market/
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