2016年10月4日 更新

肉肉しいビジュアルの京都ラーメン!ニンニクのパンチが効いた豚骨醤油「桃花春(とうかしゅん)」

右京区の外れにある人気ラーメン店、桃花春(とうかしゅん)。チャーシューたっぷりな古典的な京都の豚骨醤油のラーメンなり。

町はずれの人気ラーメン店

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右京区の外れにある人気ラーメン店、桃花春(とうかしゅん)に行ってみようということに。仁和寺から高山寺に向かう山麓道。町はずれのラーメン店なのだが、いつも行列ができているそうな。

前の道路は日本海側の小浜に抜ける片側1車線のわりには交通量の多い道。お店の向かい路地に6台ほど駐車場も完備。

名前から中華料理店のようなイメージだが、ラーメンに餃子、チャーハンのみとシンプルなメニュー編成。
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暫しの後じゃじゃんと登場焼き餃子。2人前は6個でやや小ぶり、羽根つきで底はさくっとした歯触り。もっとかりりっとしたほうが好みですかね。特に特徴は無いのだが、普通に美味しい。
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チャーハンセットの焼き飯登場。水っぽくなるので我が家では避けている玉ねぎが入っているのだが、徹底的に炒めているらしくパラパラ度高し。後はチャーシュー角切り、青ネギに玉子というシンプル極まる構成。結構醤油濃いお味ですが、これもなかなか。

肉肉しいビジュアルの京都ラーメン

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いやー肉々しいビジュアルですな~。奥がノーマル版、手前チャーシューメン。薄切りの肩ロース当たりの赤味が多い部位だが、この量。驚きですな。
麺をチャーシューで包んで食べてもチャーシューが余りそう。ノーマル版で普通十分な感じですな。

古典的な京都の豚骨醤油。ゼラチン質はそんなに感じない、背脂ちゃっちゃの懐かし度75%ぐらいの古典的ラーメン。
甘味を感じる重くないスープで優しい味。我々はテーブルに備え付けの辛子味噌を入れて丁度良い感じ。背脂のおかげで脂分はそれなりに多く、お!っと思うほどニンニクはしっかり利かせてある。
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麺は多加水系中太縮れ麺。腰はほどほど、やや柔らかめ。丼はやや小ぶりなのだが、ボリュームはかなりあります。

高山寺帰りにまた寄るかも、とか思いつつ、ご馳走様でした~。お若い人向け推薦です。

桃花春 クチコミ情報

桃花春 店舗情報

店名:桃花春 (とうかしゅん)
住所:京都市右京区鳴滝蓮池町12-6
営業時間: 11:00~15:30 18:00~21:00 
定休日:火曜日・ 第3月曜日
TEL:075-465-3182
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スイカ小太郎。 スイカ小太郎。