2021年2月25日更新

【京都嵯峨嵐山】『マツコの知らない世界』で紹介された名物餃子「中華料理ほぁんほぁん」

おおきに～豆はなどす☆今回は右京区嵯峨嵐山にもスグの場所にある中華料理店。テレビ番組『マツコの知らない世界』お取り寄せグルメでも紹介された餃子が名物。

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もちろんお店でも食べられる名物の餃子

右京区、嵯峨嵐山にもほど近い丸太町通沿い。この日は登山前に時短でサクっとランチをしようとこちらへ。中華のファミレス的お店「中華料理ほぁんほぁん」。以前、向日市にある同系列店には伺ったことあり。ちょっと変わった天津飯が名物でした。

こちらはその天津飯。これ以外の料理もオリジナリティにあふれるメニューだったことを記憶しています。

この発想はなかった！自由すぎる独創的中華！「歓歓（ほあんほあん）」【西向日】

関連記事になります。併せてご参照ください。

で、今回のお目当てはこちら。餃子です。

以前、向日市の店では食べなかったんですが、今では餃子が名物みたいです。それもお取り寄せ餃子。

昨年くらいのテレビ番組『マツコの知らない世界』のお取り寄せ餃子で紹介され、それ以前からネットでも品薄ぎみでしたが、テレビ放映以降さらに人気でて、それじゃあ直接食べに行ったほうが早いな、と前々から思いつつようやく。生餃子の直売もやってるみたいです。

店内にはこんな餃子押しポスターも。『餃（京）おんな』て（笑）

まあ、京都は全国的にみても餃子消費率高く、常に全国ランキング上位。餃おんなと言われても致し方なし（爆）

店内はグループ席中心でパーテーションもあり。この日は休日ということもあってか、駐車場も満車、席も満席に近い状態でした。

注文は卓上にあるタッチパネルにて。

ですが、どんなメニューがあるのかは昭和世代なので紙ベースで確認（笑）

向日市のお店でも皿うどんが名物でした。京風のあっさりタイプ。

ちゃんぽんも推しのようです。

麺類各種。担々麺に至っては3パターン展開。これ以外にも単品メニューを合わせると、かなりのバリエーション。

で、今回はランチメニュー、小炒飯のついたちゃんぽん麺セット1280円、やみつき担々麺850、そして名物の古都の元祖焼餃子380円×２人前を注文。

まずはちゃんぽん。わりとこってりな雰囲気の白濁スープ。

で、ここでも独特のオリジナリティ発揮。一般的な具材以外に、わりと大きめの有頭海老。まあ、これくらいはありますかね。

突如、糸コン！しかも結んだやつ（笑）

そして味見。麺はちゃんぽんらしく太めで食べ応えあり。スープも適度にコッテリ。

そして、私が注文したやつそれぞれ単品ですが、こちら。

やみつき担々麺。見た目スパイスや薬味がけっこう浮かんでいます。

まずはスープ。これはかなり濃厚でクリーミーです。少しとろみがかった感じもあり。ベースのスープに、担々麺的胡麻やピーナッツ系のペーストの濃厚さはもちろんなんですが、豆乳なのかそういった乳系のクリーミーさ。京都の汁アリ担々麺の中でも結構上位クラスの濃厚さです。辛さより濃厚さ。

さらに、ふんわり五香粉か八角の香りほのかに。

麺は担々麺系のかん水なしのストレート。スープの濃厚さゆえ、けっこうお腹にドカンと貯まるタイプの担々麺（笑）

さらに、こちらが名物、古都の元祖焼餃子。『古都』と謳っていることもあり、国産原料を中心にしつつ京都食材をふんだんに使用。キャベツや九条ネギ、鶏肉など。

肉は豚肉、鶏肉のブレンドでちょっとさっぱりとした仕上がり。ニンニクはこだわりの青森県田子町のもの。

若干小ぶりです。皮の薄さも特徴の一つ。そして、この漬けダレ。醤油は京都の老舗・澤井醤油のものと香川県小豆島産を使用。

食べた印象としては、わりと野菜の食感柔らかくとろりと優しい味わい、肉汁たっぷりのコクありでジューシー。万人好きする食べやすい餃子。

炒飯もパラパラ。

全国的にはテレビの影響もあり、今や餃子で知られる名店となってますが、やはり個人的には独特のオリジナリティが特筆事項ですね（笑）お取り寄せでなかなか買えない方はぜひお店に直接お越しください！

ヨ～イヤサ～♪

詳細情報

名称：中華料理ほぁんほぁん
場所：京都市右京区嵯峨広沢南野町29-1
電話：075-864-5605
営業時間：11:00～14:30（L.O 14:15）/
　　　　　平日17:00～22:00（L.O 21:30）
　　　　　土日祝16:30～21:30（L.O 21:00）
※コロナ禍による営業時間変更にご注意ください。
定休日：不定休
公式サイト：http://www.kyono-saraudon.com/saga/about.html