スタート地点の烏丸御池
朝の9時半ごろ。烏丸御池交差点で待機。すると、それぞれの通りから山鉾たちがわらわらと集結。
先頭・橋弁慶山では記念撮影が。清々しい勇姿。
そして、いよいよ動き出しました!
「エーンヤラヤー!」の勇ましい掛け声とともに動き出す北観音山。祇園ばやしが青空に響き渡ります。
浄妙山。一来法師が舞ってます!
役行者山。前を歩く山伏の法螺貝の音が鳴り響きます。
黒主山。桜の木が艶やかです。
八幡山。金箔が輝いて眩しい!
鯉山。デカ鯉がいます。
そして、注目の大船鉾。龍頭が鉾全体を勇敢な姿に。けっこう揺れてました。そして、間近にいると、ギシギシと大きな音を立てて鉾が進むことがわかります。臨場感ありあり。
途中から花傘巡行見物に寺町商店街へ
もともとあった後祭が、昭和41(1966)年に統合されて17日のみとなり、これを受けて、おこなわれなくなった後祭の山鉾巡行に代わるものとして、花傘巡行が行われるようになったことがはじまり。平成26年(2014年)からは、後祭山鉾巡行復活とともに同時におこなわれることになりました。
もともとの祇園祭の山鉾は花傘の形態であったと伝えられていて、花傘巡行自体祇園祭の原型とも言われています。
もともとの祇園祭の山鉾は花傘の形態であったと伝えられていて、花傘巡行自体祇園祭の原型とも言われています。
市役所前からすぐさま移動。すでに寺町商店街のアーケードは人で埋め尽くされていました。行列の先頭は元気なかけ声を響かせた子ども神輿。
獅子舞が現れ、差し出された頭をガブリ!とかじりながら練り歩いて行きます。
花傘をかぶった女性や武者行列。華やかな雰囲気を演出
祇園東部の芸舞妓さん。カメラマンたちが集中してます(笑)
四条通りで再び山鉾巡行に合流
寺町商店街を抜けて四条通りへ。御池通よりも狭い分、間近に。最初からここで見ればよかったかも(笑)ラストの直線コース。気合が入ります。
それぞれの山鉾町に戻ると、すぐさま解体。さっきまでの盛り上がりが嘘のように。容赦なく仕舞われていきます。
このあと夜から還幸祭が控えています。
そして祇園祭はこれで終了ではなく、25日の狂言奉納、28日の神輿洗式、31日の疫神社夏越祭、 8月 7日の七夕祭 で〆。機会あれば、続きにまた八坂神社へ足を運んでみてはいかがですか?
ヨ~イヤサ~♪
このあと夜から還幸祭が控えています。
そして祇園祭はこれで終了ではなく、25日の狂言奉納、28日の神輿洗式、31日の疫神社夏越祭、 8月 7日の七夕祭 で〆。機会あれば、続きにまた八坂神社へ足を運んでみてはいかがですか?
ヨ~イヤサ~♪
祇園祭後祭巡行口コミ
祇園祭 後祭巡行\(^o^)/大船鉾はやはり素敵でした! pic.twitter.com/GIwEqQvC50
— すずむし (@kojiukiki) 2016年7月24日
花傘巡行 への口コミ
祇園祭(後祭)Ⅱ
— くるみ (@13Yawatamaki) 2016年7月24日
花傘巡行
こんなに
祇園祭に通ったのは
今年が
初めてでした
Ww-w #KYOTO #祇園祭2016 #花笠巡行 pic.twitter.com/bERhajOw4r
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