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京都市に隣接する亀岡市に鎮座する「鍬山神社」。ここ数年、11月上〜中旬と比較的早期に見頃を迎えています。境内には約1000本の紅葉があり、真紅の紅葉と、ドウダンツツジとの共演を今年も楽しむことができました!(画像は11月中旬のものです)
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Kyotopi (キョウトピ)
太古の昔、湖だった亀岡盆地の黒柄山に出雲の神々が降臨され、現在の保津峡を鍬や鋤を使って開削し、人々が住むことが出来る肥沃な耕地を造ったそうです。
その時に使った鍬が山のようにうず高く積みあがったことから、「鍬山」と呼ばれたと伝えられています。
秋季大祭「亀岡祭」は、「丹波の祇園祭」と呼ばれ、親しまれています。
境内は真っ赤に染まる紅葉とドウダンツツジが植えられて、燃えるような紅葉を愛でることが出来ます。